ラ・リーガの注目は“メガクラブ”だけにあらず<ラ・リーガ探訪記2023>
ツアー初日の全体プレゼンテーションがレアル・ソシエダの本拠地レアレ・アレーナで行われた 【写真提供:LaLiga】
私の上司が2019年当時、スポーツナビとして初めてラ・リーガ主催のメディアツアーに参加し、執筆することとなったラ・リーガ探訪記。その1本目のコラム冒頭に書き込んだ言葉がこれだ。
そして今回、私も全く同様の言葉でこの2023年版ラ・リーガ探訪記を始めたいと思う。
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そんな会話があった翌日、いつものように始業しメールをチェックしていたところ、「PRESS TRIP TO SPAIN」の件名が目に入ってきた。内容に目を通すと、1月11日から開催され、現地時間14日のバスクダービー(レアル・ソシエダvs.アスレティック・ビルバオ)でフィナーレを飾るツアーを実施するとのことだった。
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こうして、久保建英が所属するレアル・ソシエダやアスレティック・ビルバオ、オサスナなどスペイン北部に位置するチームのホームスタジアムや練習施設を巡るほか、それぞれのチームと街との関わりや哲学に触れることができる貴重なツアーの初日を迎えた。