埼玉西武では、2009年に球場スタンド内に誕生した飲食店舗〈L’s Kitchen CENTRAL〉をリニューアル。より多くのグルメを取り揃え、3月21日（金）の横浜DeNAとのオープン戦から営業を開始する。また、ワンハンドで楽しめる、カップに入ったうどんなどを販売する新店舗〈ONE HAND UDON おさんぽ〉も登場する。

　スタンド内の一・三塁側「L’sテラスエリア」に位置する〈L’s Kitchen CENTRAL〉では、選手プロデュースグルメをはじめ、ホットドッグやフライドポテトのほか、サラダや枝豆などの軽食やドリンクなど、多種多様な商品を販売。リニューアル後は、アイランドショーケースや什器などが新たに設置されることで、より快適にグルメを購入できる。

　新商品として、鮮やかなブルーとミントが特徴の爽快感溢れる「L'sブルーレモンサワー」や、甘辛の肉とフレッシュな野菜がご飯の上にのった満足感のある味わい「L’s シシリアンライス」が登場。レオのパッケージが目印の「L’s 生ドーナツ」はチョコレート、いちご、ピスタチオの3種の味で展開される。また、今シーズンは新たに選手プロデュースグルメが誕生し、同店舗で販売予定だ。詳細は後日、球団オフィシャルサイトなどで発表される。

　そして、一・三塁側外周のメインコンコース沿いに1店舗ずつオープンする〈ONE HAND UDON おさんぽ〉では、野球観戦のお供にぴったりなワンハンドのカップに入れたうどんやご飯ものを提供。うどんはこだわりの自家製麺を使用し、コシとなめらかなのどごしが特徴で、温・冷のどちらかを選べる。「明太やまかけうどん」や「肉うどん」など、4種類のラインナップとなる予定だ。そのほか、国産うなぎを使用し、濃厚なたれとごはんがマッチする「うなめし」など、ご飯ものも2種類販売される。

　福岡ソフトバンクの三軍と、四国アイランドリーグplus所属の各球団が交流戦を実施することが決まった。タマホームスタジアム筑後では4月9試合、5月3試合、7月9試合、8月3試合が行われる（予備日兼練習試合を含む）。