岡山学芸館か、東山か。フレッシュな顔合わせとなった高校サッカー選手権決勝を、戦力レーダーチャートで展望する

松尾祐希
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岡山学芸館は今井(左)、東山は阪田(右)といったタレントを擁するが、どこからでもゴールを奪えるのが両チームに共通する特徴だ 【写真:松尾/アフロスポーツ、森田直樹/アフロスポーツ】

 岡山学芸館か、東山か──。参加48校がしのぎを削った第101回全国高校サッカー選手権も、残すは1月9日の決勝戦のみとなった。夏のインターハイ8強の岡山学芸館、前回大会8強の東山は、いずれも初のファイナル進出。フレッシュな顔合わせとなったが、果たしてどちらが国立でのバトルを制し、冬の王者に輝くのか。ここでは「得点力」「守備力」「選手層」「経験値」「完成度」(各20点満点)の5つの項目から作成したレーダーチャートをもとに両者の戦力を比較し、勝敗のポイントを探る。
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著者プロフィール

1987年、福岡県生まれ。幼稚園から中学までサッカー部に所属。その後、高校サッカーの名門東福岡高校へ進学するも、高校時代は書道部に在籍する。大学時代はADとしてラジオ局のアルバイトに勤しむ。卒業後はサッカー専門誌『エルゴラッソ』のジェフ千葉担当や『サッカーダイジェスト』の編集部に籍を置き、2019年6月からフリーランスに。現在は育成年代や世代別代表を中心に取材を続けている。

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