会心のドラフト指名・阪神編 タレント性抜群の新庄を超えるのは──
今や“BIGBOSS”として、虎党でなくとも知らない人はいない新庄(右)。投手中心を予定していた89年ドラフトで、5位までこの逸材が残っていたのは幸運だった 【写真は共同】
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10位:川藤幸三(67年ドラフト9位/投手/若狭高)
2年目から外野手に転向。プロとしては決して体格に恵まれていなかったが、大量の食事で身体を作り、その独特の感性と底なしの根性で球界を生き抜いた。プロ通算211安打で、「イチローの1年分じゃ」という名言も残している。
9位:長崎慶一(68年ドラフト8位/外野手/北陽高→入団拒否)
阪神からのドラフト指名を拒否したにもかかわらず、あえて今回のランキングに入れたのは、ずいぶんと遠回りはしたが、85年に池内豊との交換トレードで、およそ20年越しの想いを遂げて獲得に至ったからだ。同年には控えながら21年ぶりのセ・リーグ制覇に貢献。なにより、西武との日本シリーズ第6戦で放った、球団史上初の日本一を決定付ける満塁本塁打が印象深い。
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