会心のドラフト指名・DeNA編 “ハマの番長”以外にも多くの成り上がりが
高校時代は天理・谷口(巨人1位)に甲子園出場の夢を断たれ、ドラフトでは6位指名。反骨心と抜群の制球力で、“ハマの番長”三浦は一流へと成り上がった 【写真は共同】
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今回選んだ10選手のうち8選手がドラフト4位以下。一芸を磨いて主力へと成長した職人気質が多く、あらためてスカウトの眼力に唸らされる。
10位:屋鋪要(77年ドラフト6位/外野手/三田学園高)
プロ入り後はスイッチヒッターに転向し、盗塁王を3度獲得。高木豊、加藤博一とともに「スーパーカートリオ」として活躍した。外野の守備範囲が広く、打撃のパンチ力も持ち合わせたリードオフマンは、口ひげがトレードマークでファンの人気者でもあった。ちなみに同期入団のドラフト3位は、球界を代表するエースに成長する遠藤一彦。当たり年のドラフトになった。
9位:進藤達哉(87年ドラフト外/内野手/高岡商)
打撃が課題とされていたが、リストの強さを武器に逆方向にも長打が打てて、シーズン2ケタ本塁打を6度記録するなど通算104本塁打。98年には三塁のレギュラーとして、38年ぶりの日本一にも大きく貢献した。
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