会心のドラフト指名・西武編 「西武愛」を貫く同期入団の2人の大功労者
愛知学院大時代から守備力を高く評価されていた源田だが、大学4年時はプロ志望届を出さず、社会人を経てドラフト3位で西武へ。不安視されていた打撃でも1年目から好成績を残し、いまや球界屈指の遊撃手だ 【写真は共同】
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ドラフト外で入団し、長年主力として貢献した66年の基満男(西鉄時代)、78年の松沼博久・雅之兄弟らも、ランクインしてもおかしくない選手。また近年は下位指名の投手が次々に頭角を現しており、17年5位の與座海人や18年6位の森脇良介は今後のさらなる活躍が楽しみだ。
10位:水上由伸(20年育成ドラフト5位/投手/四国学院大)
四国学院大で外野手としてプレーしていたが、3年時に投手に転向。その年の秋のリーグ戦で最多勝に輝いたとはいえ、注目度は高くなかった。20年ドラフトで育成5位指名。1年目の5月に支配下選手に昇格して、救援で1軍に定着した。今季はセットアッパーとして稼働し、パ・リーグ新人王の最有力候補と目されている。150キロを超える直球に、スライダー、シュートの精度が高い。スカウトの慧眼が評価されるべきだろう。
9位:和田一浩(96年ドラフト4位/捕手/神戸製鋼)
球界屈指の強打者に上り詰めることができたのは、本人の努力はもちろんのこと、才能を評価したスカウト陣、外野手転向を決断した当時の首脳陣の存在も大きく影響しているだろう。
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