サッカーW杯までにチェック!日本代表候補が所属する海外リーグ

エディット

ベルギー「ジュピラー・プロリーグ(ベルギー・ファースト・ディヴィジョンA)」

セルクル・ブルージュの上田綺世選手 【Getty Images】

 上田綺世選手(セルクル・ブルージュ)や三好康児選手(ロイヤル・アントワープFC )ら、数多くの日本人若手選手が活躍するベルギーリーグのトップリーグ。

 特に「シント=トロイデン(STVV)」は、2017年11月に日本のDMMグループが経営権を取得した影響もあり、シュミットダニエル選手や橋岡大樹選手など日本人選手が何名も所属しています。また、遠藤航選手や鎌田大地選手、冨安健洋選手のように同クラブでキャリアを積み、その後、強豪リーグへと羽ばたいていく選手も少なくありません。

 これからA代表のメンバーとして定着していくであろう選手を、一足先にチェックしたい人におすすめのリーグです。
 ほかにも、まだまだ注目したいリーグやクラブは多数あります。

 例えば、スコットランドの「セルティック・フットボール・クラブ」には、古橋亨梧選手、井手口陽介選手、前田大然選手、旗手怜央選手と4名の日本人選手が所属する。同チームには、2018〜2021年まで横浜F・マリノスで指揮を取っていたアンジェ・ポステコグルー監督が2021年より監督に就任しています。

 さらに7月に来日した「パリ・サンジェルマン」が所属するフランスのリーグ・アンには南野拓実選手や伊東純也選手らが、ポルトガルでは守田英正選手や田川亨介選手らが活躍中です。

 W杯前の今、代表選手たちをより深く応援するため、そしてライバル国をより知るため、海外のサッカーリーグをぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか。

※各選手の所属チームは9月22日時点

(文:於ありさ)

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