巨人“新4番中田翔”が週間MVP パ野手は5試合で打点記録の今宮が受賞
スポーツナビでは2022シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。データスタジアム社提供の「WPA（Win Probability Added）」という指標（＝その選手がどれだけチームの勝利確率を増減させたかを表す指標）を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
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コンディション不良から完全復帰の内野手が1位に
パ・リーグの野手では、約1週間の休養を経てヒットを量産した今宮健太（ソフトバンク）が1位に。次いで勝負所で長打を放った今川優馬（日本ハム）、対象期間中に出塁率.621を記録した吉田正尚（オリックス）がランクインした。
1位 今宮 健太（ソフトバンク）
下半身のコンディション不良により約1週間出場を控えていたが、8月9日のロッテ戦では先制打を含む2本の適時打を記録。さらに11日には9回に約4カ月ぶりの一発となる勝ち越しソロを放ち、チームを勝利に導いた。対象期間中は打率.409、2本塁打、7打点と好調をキープしている。
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