「ポジション別選手ランキング」二塁手編 1位は北信越を代表するヒットメーカー
高校野球ポジション別プレイヤーランキング、今回は二塁手編の上位5選手を紹介する。例年のような、「ドラフトの超目玉」が不在と言われているが、入学時からコロナ禍で十分な練習ができてこなかった世代であるため、将来性や今後の伸びしろという点では、例年以上に楽しみな選手が揃っているとも言える。果たしてどんな顔ぶれが並ぶのだろうか？
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5位：鈴木斗偉（山梨学院3年／175cm76kg／右投左打）
確実性とパンチ力を兼ね備えた左の強打者。昨年秋の関東大会では準決勝、決勝と2試合連続で4安打を放つなど6割を超える打率をマークして注目を集めた。この春も選抜こそ5打数1安打に終わったものの、その後の関東大会では5割以上の打率を残し、改めてその実力を見せつけている。
ボールを呼び込むのが上手く、内から鋭く振り切れるスイングの軌道も理想的。少し詰まってもヒットにできるしぶとさも持ち味だ。守備も昨年秋と比べてプレーのスピード感がアップしており、成長が見られるのもプラス要素だ。
ボールを呼び込むのが上手く、内から鋭く振り切れるスイングの軌道も理想的。少し詰まってもヒットにできるしぶとさも持ち味だ。守備も昨年秋と比べてプレーのスピード感がアップしており、成長が見られるのもプラス要素だ。
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