連載:プロ野球・スポーツナビ週間MVP

巨人新助っ人&満塁弾中田が上位 育成出身・西武高卒新人も高評価【スポナビ週間MVP】

データスタジアム株式会社

ポランコはクロマティ氏が持つ球団外国人記録に並ぶ9打数連続安打を記録した 【写真は共同】

 スポーツナビでは2022シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。データスタジアム社提供の「WPA(Win Probability Added)」という指標(=その選手がどれだけチームの勝利確率を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
 セ・リーグの野手では9打数連続安打をマークしたポランコ(巨人)が、パ・リーグでは4番として存在感を示した島内宏明(楽天)が1位に輝いた。

 セ・リーグの投手では今季4勝目を完封で飾った床田寛樹(広島)が、パ・リーグでは本拠地初完封をマークした伊藤大海(日本ハム)がトップに立った。

レジェンドの記録に肩を並べたポランコが1位

【データ提供:データスタジアム】

1位 ポランコ(巨人)

【データ提供:データスタジアム】

 5月12日のDeNA戦で猛打賞を記録すると、13日の中日戦では勝ち越しタイムリーを含む4安打、14日には2打席連続適時打と自慢の打棒を披露。12日からの3日間で9打数連続安打をマークし、1988年にクロマティ氏が達成した球団外国人記録に肩を並べた。

2位 中田 翔(巨人)
 5月12日のDeNA戦で1点リードの8回に貴重な追加点となる犠飛を放つと、13日の中日戦では2ランを含む2安打を記録。14日には劣勢で迎えた終盤に逆転グランドスラムを放ち、3試合連続で打点をマーク。チームの3連勝に大きく貢献した。

3位 塩見 泰隆(ヤクルト)
 5月10日の試合で3出塁1盗塁を記録すると、11日には三塁打を含む3打席連続出塁の活躍。12日には2安打2得点をマークするなど、中日との3連戦では出塁率.667と持ち味を発揮。多くの好機を演出し、リードオフマンとしての役割を果たした。

好調をキープしている島内が1位に輝く

【データ提供:データスタジアム】

1位 島内 宏明(楽天)

【データ提供:データスタジアム】

 前回3位にランクインした楽天の4番打者がトップに輝いた。5月13日の西武戦で一時逆転となる2ランを含む2安打をマークすると、翌日にもタイムリーを放つなど好調なバットで打線をけん引。対象期間中は19打数8安打7四球と好成績を残した。

2位 伏見 寅威(オリックス)
 5月15日のロッテ戦では2回に先制の適時二塁打を放つと、5回の打席では同点の場面で適時三塁打を放ち、チームを勝利に導いた。対象期間中は4試合のスタメン出場のうち3試合でマルチヒットを記録しており、バットでの貢献が目立った。

3位 滝澤 夏央(西武)
 5月13日に支配下登録された育成出身の高卒ルーキーがランクイン。13日の試合で早速スタメン起用されると、6回に逆転のきっかけとなるプロ初安打をマーク。14日には同点の適時三塁打を含む2安打の活躍を見せ、デビューから2日連続でお立ち台に上がった。

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日本で唯一のスポーツデータ専門会社。 野球、サッカー、ラグビー等の試合データ分析・配信、ソフト開発などを手掛ける。

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