連載:プロ野球・スポーツナビ週間MVP

巨人新助っ人&満塁弾中田が上位 育成出身・西武高卒新人も高評価【スポナビ週間MVP】

データスタジアム株式会社

自身2度目の完封勝利を挙げた床田がトップ

【データ提供:データスタジアム】

1位 床田 寛樹(広島)

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 5月10日の阪神戦に先発し、9回5安打無失点の快投を披露。最終回には連打を浴びてピンチをつくるも、後続の中軸を丁寧なピッチングで打ち取り、阪神打線に得点を許さず。今季4勝目を昨年9月以来、自身2度目となる完封でマークした。

2位 コール(ヤクルト)
 5月15日の広島戦では同点で迎えた延長10回、2死満塁の危機にマウンドへ上がると、田中広を空振り三振に抑えてピンチを脱出。続く11回に再びサヨナラのピンチを背負うも無失点で切り抜け、同点のまま後続にバトンをつないだ。

3位 森浦 大輔(広島)
 5月11日の阪神戦では1点リードの8回、1死二三塁の場面で4番手として登板。空振り三振、遊ゴロと打ち取る好リリーフを見せた。同点の10回に登板した15日のヤクルト戦では無死二塁のピンチをつくるも、無失点で切り抜けて勝ち越しを許さなかった。

ノーヒットノーラン達成の東浜らを抑えて道産子右腕がトップに

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1位 伊藤 大海(日本ハム)

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 5月13日のソフトバンク戦で相手エース・千賀と息詰まる投手戦を展開。4回に1点の援護をもらうと、9回まで散発の3安打に抑える快投。最後は1死二塁のピンチを切り抜け、本拠地・札幌ドームでは自身初となる完封をマークした。

2位 山本 由伸(オリックス)
 5月3日の登板で7失点を喫したエースが、登録抹消を経て14日のロッテ戦に先発。再三のピンチを背負いつつも、要所を締めるピッチングで8回無失点。最終回は守護神・平野佳にバトンタッチし、スミ1での勝利を演出した。

3位 東浜 巨(ソフトバンク)
 5月11日の西武戦で先発すると、力強いストレートと切れ味鋭いシンカーを武器に相手打線に安打を許さず。四球を与えた場面ではいずれも次の打者を併殺打に打ち取るなど、打者27人で9回までを投げきり、わずか97球でノーヒットノーランを達成した。

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日本で唯一のスポーツデータ専門会社。 野球、サッカー、ラグビー等の試合データ分析・配信、ソフト開発などを手掛ける。

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