打線けん引の主砲がセパともに週間MVP 首位快走の楽天、好調要因はデータでも明白
右越えに本塁打を放つ吉田正尚 【写真は共同】
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セ・リーグの投手では大瀬良大地(広島)が今季初完封で球団通算4500勝に花を添えた。一方のパ・リーグは高橋光成(西武)がトップに立ったほか、接戦で強さを見せるリリーフ投手の活躍も目立った。
マツダスタジアムで自慢の打棒を見せつけた村上
【データ提供:データスタジアム】
【データ提供:データスタジアム】
2位 糸井 嘉男(阪神)
4月27日の中日戦で猛打賞の活躍を見せると、28日には2点を追う4回に逆転勝利を呼び込むタイムリー。5月1日の巨人戦では、満塁の好機に代打で登場して2点適時打をマークするなど、対象期間中は計14打数8安打5打点の大活躍でチームの6連勝に貢献した。
3位 オスナ(ヤクルト)
4月27日と28日の広島戦で複数安打を記録。猛打賞の活躍を見せた28日の試合では、特に8回1死満塁の場面で放った2点タイムリーが勝利を大きく手繰り寄せた。サンタナが離脱しているなかで、打線につながりをもたらす活躍が光っている。
ここぞという場面でアーチを描いた3人の打者が上位に
【データ提供:データスタジアム】
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2位 山川 穂高(西武)
4月前半の離脱をものともせず、5月1日終了時点でリーグトップの9本塁打を記録している山川。対ソフトバンク3連戦では計3本塁打8打点をマークするなど、持ち前の長打力を存分に発揮。5月1日のオリックス戦でも、1-1で迎えた9回に決勝アーチを放った。
3位 西川 遥輝(楽天)
4月28日のロッテ戦で初回先頭打者本塁打を記録すると、30日のソフトバンク戦では9回3点ビハインドの場面で起死回生の同点3ラン。さらに翌日の同カードでも先制打を放っており、今季から加入したリードオフマンが連日の活躍でチームの勝利に貢献している。