圧巻初勝利、G新助っ人はセ投手でダントツ 野手ではセパ実力者が週間MVP
2安打完封で来日初勝利を挙げた巨人のシューメーカー 【写真は共同】
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セ・リーグの投手ではシューメーカー(巨人)が来日初勝利を完封でマーク。一方のパ・リーグは9回90球の省エネピッチングを披露した加藤貴之(日本ハム)がトップに立った。
勝負強い打撃で打点を量産した坂倉が1位に
【データ提供:データスタジアム】
4月21日の巨人戦で先制2ランを放つと、23日のDeNA戦では追撃の2点タイムリーを記録。24日には延長10回に同点打を放ち、チームの3連勝に貢献した。25日現在、得点圏打率.500をマークしている広島のポイントゲッターが、先週のセ・リーグ野手1位に輝いた。
2位 ソト(DeNA)
先週に続きDeNAの助っ人がランク入り。4月20日の阪神戦で0-0のまま迎えた延長10回に阪神・浜地から一発を放ち、チームに劇的なサヨナラ勝利をもたらした。25日現在、打率.410、3本塁打と好調を維持しており、今後も自慢の打棒でチームをけん引したいところだ。
3位 西川 龍馬(広島)
4月20日の巨人戦で先制の1号2ランを放つと、22日からの対DeNA3連戦では全試合でホームを踏む活躍。特に24日の一戦では、ソロを含む3安打3得点の活躍でチームの3連勝に貢献した。今後も自慢のバットコントロールでヒットを量産し、チームを勝利に導きたい。
トップの浅村は6試合で計10打点をマーク
【データ提供:データスタジアム】
楽天の主砲が1位に輝いた。4月20日の日本ハム戦では、先制2ランを含む2安打3打点を記録。翌日の試合でも一発を放つなど、対象期間中は打率.579、3本塁打10打点と大活躍を見せた。25日現在、リーグの打点ランキングでもトップに浮上しており、その存在感は高まるばかりだ。
2位 吉田 正尚(オリックス)
4月21日のソフトバンク戦では2点ビハインドの9回に起死回生の同点打を放ち、サヨナラ勝利に貢献。24日の試合では3安打1打点を記録するなど、中軸としての役割を存分に果たした。チームを上位へ押し上げるべく、今後も快打を連発したいところだ。
3位 野村 勇(ソフトバンク)
力強い打撃で監督の起用に応えているソフトバンクのルーキーが3位にランクイン。4月21日のオリックス戦では、プロ初本塁打となる先制弾を放つなど猛打賞の活躍。さらに24日の一戦では1試合2本塁打をマークし、チームの大勝に貢献した。