村田vsゴロフキン、両者戦力分析と試合展望 不利の下馬評も…村田に期待できる理由
ゴロフキン戦では圧倒的不利の下馬評の村田だが、少なくとも勝機は十分に存在する 【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
では、4月9日、さいたまスーパーアリーナで、ミドル級では史上屈指のハードパンチャーとも言われるこのゴロフキンと対する、WBA世界同級スーパー王者、村田諒太(帝拳ジム)には、心細い望みしかないのだろうか。私としてはその読みには大きく『?』をつけたい。この戦いを、あくまでも世界最強を目指す村田のロマンの終着点だとも思っていない。
できるなら、勝ってその後も「さらに強くなる」旅を続けてもらいたい。少なくとも勝機は十分に存在するとも考えている。なによりも、この勝敗予想の根拠となっているのは、そのすべてがここまでの世界的な評価と実績にある。もしかすると、もっとも猛々しかった頃、カザフスタン人が振るっていた鉄拳の強烈な残像もあるかもしれない。つまり、現状の力による比較ではないからだ。
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2年前の村田の勢いにどこまでも期待する
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