ファインダー越しに見た角田裕毅の強さ 熱田カメラマン「こんな期待感は初めて」
冷静に考え直しても期待できると思う
バーレーン公式テストでアルファタウリ・ホンダを操る角田裕毅。最終日には2番手タイムを記録 【Getty Images】
その彼はホンダはもちろん、レッドブルという強力な後ろ盾を経て、デビューが決まる前からF1マシンを使ったテストを実施。旧型車ではあったものの、十分な経験を積んでデビューを迎える。また、先日までバーレーンで行われていたプレシーズンテストでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンと遜色ない、総合2番手となるタイムを記録。その期待感は高まるばかりだ。
角田が初めてF1マシンを走らせたのは、20年11月。そのテストをコースサイドで唯一撮影した日本人カメラマンが熱田護である。熱田はその後、バーレーンで行われたFIA F2の終盤2ラウンド、そして角田も参加したアブダビでのF1若手ドライバーテストも撮影。角田の走りをファインダーに収めてきた。そしてその角田のF1での活躍を、大いに期待しているひとりだ。
「日本人だからという贔屓(ひいき)目に見ている部分も、もちろんあると思います。でも、冷静に考え直してみても、期待を持てるんじゃないかと思うんです」
熱田はそう語る。
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