浦和・ロドリゲス監督のルーツに迫る 「クライフのバルサが大好きだった」
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「川崎は最も難しい相手になる」
攻撃的なサッカーを志向するリカルド・ロドリゲス監督。それだけに、似たプレースタイルの川崎や横浜FMは意識しているようだ 【写真提供:浦和レッズ】
J2を戦っていた時は、連戦が多くハードスケジュールだったので、確かにJ1の試合を見る機会は少なかったんですが、昨年のチャンピオンチームである川崎フロンターレはすごく良いチームだという印象を持っています。
あと、19年シーズンに優勝した横浜F・マリノスも攻撃的で、前からプレスに行き、ボールを失ったらすぐ切り替えて奪い返すスタイルで、すごく強かった。やはり彼らのプレーは参考になりますね。今シーズン、川崎は最も難しい相手になると思います。スタイルが確立していて、積み重ねてきたものがあり、自信を漂わせていますから。
――そうしたチームと戦えるワクワク感や、倒せるぞという自信はありますか?
彼らの試合を見ながら、「どうしたら勝てるだろうか」と考えることは、やはりあります。ただ、彼らと試合をするのはまだ先の話です。われわれがまずやらなければならないのは、選手たちにコンセプトを理解させ、チームとしてやれることを増やしていくこと。そして、シーズンが開幕したら、目の前の試合に勝つこと。それを積み重ねた上で彼らと戦えればと思っています。
年間の指標は「得点数が70、失点数が30」
来日する直前の2016年には欧州のさまざまなクラブを訪ね、グアルディオラ(写真)やサンパオリ、シュミットらのトレーニングを視察した 【Getty Images】
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