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打者の狙いをどう読み解く?
MLB70勝右腕・バウアーのアプローチ

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野球は本来、頭を使うスポーツ

MLB通算70勝を挙げているバウアーは、打者の狙いをどう読み解くのか
MLB通算70勝を挙げているバウアーは、打者の狙いをどう読み解くのか【Getty Images】

 昨年3月の引退会見でイチロー(現マリナーズ会長付特別補佐)は、こんな話をした。


「2001年に僕がアメリカに行ってから、現在の野球は全く違う野球になりました。頭を使わなくても、できてしまう野球になりつつあるような。


 野球っていうのは、(頭を)使わなきゃできない競技なんですよ、本来は。でも、そうじゃなくなってきているのが、どうも気持ち悪くて。ベースボール……まあ野球の発祥はアメリカですから。その野球がそうなってきているということに、危機感を持っている人って結構いると思う」


 そのイチローも、こんなトレバー・バウアー(レッズ)の取り組みを知れば、ちょっと安心するかもしれない。

 バウアーのYouTube動画を紹介する企画、3回目のテーマは“打者の狙いをどう読み解くか”。


 相手の見逃し方から、打者の狙い(コース、球種)を読む。また、試合状況から相手がどんな打撃をしようとしているのかを考える。それが分かれば、それを利用した配球が出来る――というのが彼のアプローチだ。


 第4回で紹介予定のピッチトンネルの動画を合わせて見るとより理解が深まるが、バウアーは打者と対戦する前、相手がどんなことを考えているかを前提に配球を組み立てていくという。


※スポーツナビアプリでは、日本語訳付きの解説動画を公開

丹羽政善
丹羽政善

1967年、愛知県生まれ。立教大学経済学部卒業。出版社に勤務の後、95年秋に渡米。インディアナ州立大学スポーツマネージメント学部卒業。シアトルに居を構え、MLB、NBAなど現地のスポーツを精力的に取材し、コラムや記事の配信を行う。3月24日、日本経済新聞出版社より、「イチロー・フィールド」(野球を超えた人生哲学)を上梓する。

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