打者の狙いをどう読み解く? MLB70勝右腕・バウアーのアプローチ
野球は本来、頭を使うスポーツ
MLB通算70勝を挙げているバウアーは、打者の狙いをどう読み解くのか 【Getty Images】
「2001年に僕がアメリカに行ってから、現在の野球は全く違う野球になりました。頭を使わなくても、できてしまう野球になりつつあるような。
野球っていうのは、(頭を)使わなきゃできない競技なんですよ、本来は。でも、そうじゃなくなってきているのが、どうも気持ち悪くて。ベースボール……まあ野球の発祥はアメリカですから。その野球がそうなってきているということに、危機感を持っている人って結構いると思う」
そのイチローも、こんなトレバー・バウアー(レッズ)の取り組みを知れば、ちょっと安心するかもしれない。
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相手の見逃し方から、打者の狙い(コース、球種)を読む。また、試合状況から相手がどんな打撃をしようとしているのかを考える。それが分かれば、それを利用した配球が出来る――というのが彼のアプローチだ。
第4回で紹介予定のピッチトンネルの動画を合わせて見るとより理解が深まるが、バウアーは打者と対戦する前、相手がどんなことを考えているかを前提に配球を組み立てていくという。
※スポーツナビアプリでは、日本語訳付きの解説動画を公開
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