千葉ロッテ×楽天モンキーズ 日台のチアが石垣島で楽しんだことは?
今年で8度目の開催となる交流試合には、マリーンズからマスコットのマーくんと球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」4名、楽天モンキーズからチアリーダー「Rakuten Girls(楽天ガールズ)」6名が駆けつけ、両チームのファンを魅了した。
両チームのスタメンが発表された後には、帯広北高校チアリーディング部や石垣キッズチアダンス教室の子どもたちと一緒にグラウンドでパフォーマンスを見せ、プレーボール直前の場内を盛り上げた。
「台湾のチアの文化に触れる機会をいただけて、ありがたい気持ちでいっぱい」
M☆Splash!!でリーダーを務めるYUKAさんは「日本のチアと台湾のチアでは応援スタイルなどが全然違うので、こうして台湾のチアの文化に直接触れる機会を毎年いただけていることに、すごくありがたい気持ちでいっぱいです。(チアの)メンバーのみなさんは本当にポジティブで明るく、ファンの方との接し方も勉強になりました」と刺激を受けた様子。Rakuten Girlsのメンバー・筠熹(ユヒ)さんとはダンスの振り付けのほか、それぞれの国で流行っているものを教え合ったそうで「ちょっと仲が深まったかなと思います」と笑顔で話す。
そして「毎年みんなで『どこに行く?』と話して、沖縄料理を食べに行っています。今回はメンバーが『海ぶどうが食べたい!』って言ったので、海ぶどうを食べました!」とグルメも満喫したようだ。
「石垣牛もとてもおいしい。昨日(15日)も食べたけど、今日この後も食べます!」とM☆Splash!!のメンバー同様、地元の味も堪能した筠熹さん。最後に日本のファンへ向けて「みなさんずっと応援してくれて本当にありがとうございます。Rakuten Girlsが日本で活動するときはぜひ見に来てください!」と呼びかけた。
取材・文 高橋優奈
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