どのモデルを買うべき?ガーミン「Approach」シリーズS70・S50・S44を徹底比較!

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2025年1月30日、ガーミンのゴルフGPSウォッチ「Approach S50」と「Approach S44」が発売されました。今回は、人気モデルの「Approach S70」と両モデルの機能を比較!どのモデルがどんなゴルファーにおすすめなのか、まとめてみました。

3モデル共通機能

ディスプレイと設計
3モデルとも1.2インチのAMOLEDタッチスクリーンを採用しており、直射日光下でも優れた視認性を発揮します。S70が最も大型で高解像度のディスプレイを搭載。S50とS44はほぼ同じサイズで、重量は29gと42gです。

ゴルフ機能
3モデルとも43,000以上のゴルフコースがプリロードされており、グリーンまでの距離計測やハザードビューなどの基本的なゴルフ機能を備えています。S70はより詳細なコースマッピングや風速・風向データ、高度なPlaysLike距離機能、仮想キャディー機能など、最も充実したゴルフ機能を提供します。

レーザー距離計「Approach Z30」と連携可能
3モデルともレーザー距離計「Approach Z30」との連携ができます。レーザー距離計で測った情報とGPSデバイスの情報がBluetoothを通じて相互に共有されることで、より正確で詳細な距離情報を得ることが可能です。

Approach S70の特徴

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S70はApproachシリーズの最上位モデルに位置づけられています。

最も詳細なコースマッピング、風速・風向データ、高度なPlaysLike距離機能、仮想キャディー機能など、最も充実したゴルフ機能を提供。また、高度な健康管理機能やスマートウォッチ機能も備えています。

また、S70は3モデルの中で最も長いバッテリー持続時間を誇ります(スマートウォッチモード: 最大16日間、GPSモード: 最大20時間)。

■こんなゴルファーにおすすめ
・最高峰の機能を求める熱心なゴルファー
・ゴルフ機能と高度なスマートウォッチ機能の両方を望む人
・予算に余裕があり、最新テクノロジーに投資したい人

Approach S50の特徴

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S50はS70に近いゴルフ機能を持ちながら、心拍計測、睡眠スコア、ストレスレベルなどの健康管理機能も搭載しています。また、Garmin Payや音楽プレーヤー機能など、日常的なスマートウォッチ機能も備えています。

バッテリー性能はスマートウォッチモードで最大10日間、GPSモードで最大15時間となっています。

■こんなゴルファーにおすすめ
・ゴルフ機能と日常的な健康管理機能のバランスを求める人
・コストパフォーマンスを重視する人
・スマートウォッチとしても使いたいゴルファー

Approach S44の特徴

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S44は基本的なゴルフ機能に特化しており、スマートウォッチ機能は限定的です。ゴルフに焦点を当てたシンプルな設計で、使いやすさを重視しています。バッテリーはS50と同等の性能を有しています。

■こんなゴルファーにおすすめ
・ゴルフに特化した機能を手頃な価格で求める人
・スマートウォッチ機能よりもゴルフ機能を重視する人
・シンプルで使いやすいゴルフウォッチを探している人

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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