カズ、レアンドロが背負った「11」を志願 神戸の古橋享梧が見据えるのは得点王だ
初めてJ1をフルに戦った昨季は、二桁得点を達成。しかし、古橋は現状に満足せず、さらに上を目指す。みずからにプレッシャーをかけるべく、背番号を「16」から「11」に変更した 【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
神野卓哉(97〜98年)→和多田充寿(99〜00年)→三浦知良(01〜05年)→茂木弘人(06〜07年)→松橋章太(08〜09年)→ポポ(10〜11年)→田代有三(12〜14年)→レアンドロ(15〜19年)→古橋亨梧(20年)
※リンク先は外部サイトの場合があります
チームの顔だったカズ、得点王レアンドロ
さかのぼること、今から25年前の1995年。阪神淡路大震災によってクラブの存続が危ぶまれたこの年に、「地元・神戸の人たちを勇気づけたい」と清水エスパルスから電撃移籍した永島昭浩が13番を背負ったのが、物語の始まりだった。
以来、その抜群の決定力でチームをJ1昇格へと導いた“ミスター神戸”の存在は伝説となり、2000年に永島が現役を引退後は、播戸竜二、大久保嘉人(現・東京ヴェルディ)、我那覇和樹(現・福井ユナイテッドFC)といった日本代表クラスのストライカーたちに、栄光の背番号は受け継がれてきた。そして12年からはクラブ史上初めて、アカデミー出身の生え抜き選手──小川慶治朗に13番は託されている。
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ