2020Jリーグ戦力ランキング

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 2020シーズンのJ1全18クラブ、J2全22クラブの戦力を5つの項目別に採点。それぞれの得点の合計で戦力をランキング化しました。あなたの応援するクラブの順位は?解説コメントと合わせてチェック!(監修:河治良幸)
※採点表は横にスクロールできます

順位 チーム 合計 攻撃力 守備力 選手層 監督 完成度
1 横浜F・マリノス 89 20 15 17 19 18
2 セレッソ大阪 87 14 20 15 19 19
3 FC東京 85 18 17 17 18 15
4 川崎フロンターレ 84 19 16 18 16 15
4 サンフレッチェ広島 84 16 18 16 16 18
6 ヴィッセル神戸 83 19 14 16 17 17
6 コンサドーレ札幌 83 17 13 16 17 20
8 柏レイソル 82 17 14 16 18 17
9 ガンバ大阪 81 17 15 18 14 17
10 鹿島アントラーズ 80 17 16 16 17 14
10 大分トリニータ 80 13 16 15 18 18
12 名古屋グランパス 76 16 13 16 16 15
13 浦和レッズ 74 16 14 16 13 15
14 サガン鳥栖 72 13 14 13 15 17
15 ベガルタ仙台 71 14 15 14 15 13
15 清水エスパルス 71 15 12 15 15 14
17 湘南ベルマーレ 69 14 13 14 12 16
18 横浜FC 68 14 12 13 13 16

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スタイル継続の横浜FMに連覇の可能性は?

連覇を狙う横浜FMはオナイウ阿道ら実績のある新戦力も獲得。ACLアウェー遠征後の試合を乗り切れば連覇に近づく(Getty Images)

 総合値が最も高いのは前回王者の横浜F・マリノスだ。「攻撃力」は昨年リーグトップの68得点のメンバーを維持しており、さらに大分トリニータで10得点の日本代表FWオナイウ阿道が加わるなどプラス要素もある。自陣からつなぐスタイルゆえにミスがらみの失点はありそうだが、継続路線で安定感も高まりそうだ。ネックはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の負担だが、アウェー遠征後のリーグ戦をうまく乗り切れれば二連覇も近く。

 2番目に高かったのが、横浜FMのポステコグルー監督と同じく「監督力」が最高値のロティーナ監督が2年目となるセレッソ大阪。昨シーズン最少失点の「守備力」は引き続き強みになる。課題は得点力だが、FW都倉賢が長期離脱から復帰し、ブルーノ・メンデスも序盤戦から得点力を発揮できる期待がある。DFマティ・ヨニッチなど代えの効かない選手が何人かいるので選手層は15としたが、夏に中断期間もあるので、必要ならそこで補強があるはず。ベースが安定しており、そこに上積みがあるので、着実に上位争いに絡んでくると見ている。

 川崎フロンターレやFC東京は監督が昨年と同じだが、戦術的に新しいことに取り組んでおり、現時点での「完成度」は割り引かざるを得ない。逆に言えば、そのフィットがうまく進めば優勝争いに絡んでくるはず。

横浜FCは波に乗れば上位躍進も

まもなく53歳になるキングカズが13年ぶりにJ1の舞台へ戻ってきた(Getty Images)

 サンフレッチェ広島は数値の通り大きな穴が見当たらないが、後半戦の失速傾向を改善する意味でも、若手の突き上げが必要だ。北海道コンサドーレ札幌はほぼ同じメンバーだが、ペトロヴィッチ監督が課題に挙げていた若手の経験は間違いなく上積みされるので、カップ戦でのタイトル獲得、リーグ戦でACL圏内への躍進は十分に狙える。

 読みにくいのがガンバ大阪。昨シーズンはしばらく低迷していたが、終盤に宇佐美貴史や井手口陽介が目覚ましい活躍を見せて7位フィニッシュ。サプライズ加入のDF昌子源は足首が完全回復するまで少し時間がかかると見られるが、守備力を大きく引き上げるポテンシャルがある。

 数値のまま予想すれば湘南ベルマーレと昇格1年目の横浜FCが”降格候補”となるが、Jリーグはそもそも戦力の差が紙一重なので、スタートから波に乗れれば上位躍進も夢ではない。

(文:河治良幸)

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