コート内外で違う顔を見せるチチパス 「究極の負けず嫌い」が“時代”を変える
元プロテニス選手の両親の元で3歳からラケットを握ったチチパス。193センチと体格も恵まれている 【Getty Images】
彼らに世代交代を突きつけようと目論むネクスト・ジェネレーション――現在19〜23歳の年代には、技術とスター性を兼ね備えた次代の旗手候補たちが、きら星のごとく顔をそろえている。その中でもひときわ輝いて見えるのが、ギリシャ人の父と旧ソ連出身の母を持つどこか文学青年然とした若者、ステファノス・チチパス(ギリシャ)だ。
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女王セリーナのコーチが一目惚れしたカリスマ性と資質
身体を投げ出してボールに食らいつくプレーは魅力の一つ。「攻撃性と勇気」はジュニア時代から変わらない 【Getty Images】
旧ソ連のトッププロだった母親と、ギリシャ人のコーチを父に持つテニス界のサラブレッド。憧れのフェデラーを真似て打ち始めたという片手バックハンドは流麗で、時おり見せるジャンピングボレーなどのダイナミックなプレーには華がある。長く伸びた金髪を揺らす端正な面立ちも人気の理由だろう。
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