連載:獣神サンダー・ライガー、引退へのカウントダウン

今こそ話す「誕生秘話」「引退後の計画」 ライガー×武藤×蝶野の特別鼎談・後編

堀江ガンツ
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獣神サンダー・ライガー(写真中央)の引退スペシャル鼎談に集まった武藤敬司(写真左)と蝶野正洋 【撮影:白石永(スリーライト)】

 いよいよ獣神サンダー・ライガーの引退が迫ってきた。それを記念して、同じ時代を駆け抜けてきたライガー、武藤敬司、蝶野正洋、3人のレジェンドによる鼎談を開催。後編は獣神ライガーの誕生秘話から、引退後のプランまで、武藤と蝶野が言いたい放題。ライガーのツッコミが冴(さ)えわたる爆笑必至の最終回、必読です。

“ライガー”は当初、武藤がやる予定だった!?

蝶野 ライガーはなんで全身が隠れるコスチュームにしちゃったの? あれだけいい身体してるのに。

ライガー いや、獣神ライガーとして東京ドームでデビューするとき、「こういうデザインだから」ってデザイン画を渡されて。それを基にコスチュームを作ったから、ああなったんだよ。

武藤 あれ、永井豪さんの原作があったんでしょ?

ライガー そう。『獣神ライガー』というアニメが当時やっていて、それに合わせてプロレスラーとしても出そう、という企画で。

武藤 俺ら子供の頃から、『ハレンチ学園』とか『デビルマン』とかあったから、あの永井豪さんのデザインと聞いて、すげえなって思ったよ。

ライガー 永井先生にはライガーになるとき激励していただいて、この間も一緒に食事させてもらったりしたからね。

武藤 でも、アニメが終わったあとも30年ぐらい、ライガーをやっているわけでしょ? ロイヤリティーもずっと払ってたのかな?

ライガー そういう生々しい話はやめよう(笑)。
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著者プロフィール

堀江ガンツ

1973年、栃木県足利市生まれ。『紙のプロレスRADICAL』編集部を経て、2010年よりフリーライターに。『KAMINOGE』(東方出版)を中心に、『Number』(文藝春秋)、『昭和40年男』(クレタ)、『BUBKA』(白夜書房)ほか、各種プロレス・格闘技のムックや単行本など、数多くの媒体で執筆。WEBでは『Nuber Web』で隔週コラムを連載中。主な編著書は玉袋筋太郎、椎名基樹との共著『プロレス取調室』シリーズ(毎日新聞出版)。WOWOW『究極格闘技-UFC-』、BSスカパー!『PRIDEヘリテージ』など、格闘技のテレビ解説も務める。今年、プロレス・格闘技取材歴20年を迎えた。

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