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東京03・豊本が挙げるライガーの名勝負
今こそ知ってほしいのは「カルト試合」

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「ライガー選手らしいポーズでお願いします!」カメラマンの無茶振りに応じる豊本明長さん
「ライガー選手らしいポーズでお願いします!」カメラマンの無茶振りに応じる豊本明長さん【撮影:熊谷仁男】

 獣神サンダー・ライガーの引退試合まで、あとわずか。芸能界屈指のプロレスファンとして知られ、ライガーを1989年のデビュー戦から30年以上見続けてきた東京03・豊本明長さんに、ライガーの魅力を語ってもらった。さらに、豊本さんおすすめの“ライガーカルト名勝負”も紹介。「あなたの知らないライガー」が、そこにある!

永井豪の原作を超えたライガー

――豊本さんはライガー選手の試合を89年のデビュー戦(東京ドームでの小林邦昭戦)から観ているんですよね?


 はい。そこから30年以上観続けてきたので、「引退」と言われてもピンとこないんですよ。ずっと新日本プロレスに居続けてくれるような気がして。


――新日本プロレスにいて当然、という存在でしたね。


 30年以上、第一線で活躍し続けたわけですからね。僕がライガーさんをすごいと思うのは、永井豪さんの原作を超えたしまったことなんです。初代タイガーマスクの場合、原作のマンガやアニメがヒットして一般的な知名度も高くて、佐山サトルさんがマスクを被った実際のレスラーもブームを起こした。これもすごいことなんですけど、ライガーさんは原作のアニメを何から何まで超えてしまった。原作のあるキャラクターレスラーは、ウルトラマンロビンにしろ、仮面シューター・スーパーライダーにしろ、原作に負けちゃうのに(笑)。

堀江ガンツ

1973年、栃木県足利市生まれ。『紙のプロレスRADICAL』編集部を経て、2010年よりフリーライターに。『KAMINOGE』(東方出版)を中心に、『Number』(文藝春秋)、『昭和40年男』(クレタ)、『BUBKA』(白夜書房)ほか、各種プロレス・格闘技のムックや単行本など、数多くの媒体で執筆。WEBでは『Nuber Web』で隔週コラムを連載中。主な編著書は玉袋筋太郎、椎名基樹との共著『プロレス取調室』シリーズ(毎日新聞出版)。WOWOW『究極格闘技-UFC-』、BSスカパー!『PRIDEヘリテージ』など、格闘技のテレビ解説も務める。今年、プロレス・格闘技取材歴20年を迎えた。

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