京都大賞典は前走・阪神組が強い!
ローテ別成績データに大きな違い

2009年以降・過去10年のデータから

 秋の京都開催開幕週のメインは伝統のG2、京都大賞典。天皇賞・秋やジャパンC、有馬記念といった古馬中長距離G1へ向けて注目の一戦だ。今回は京都大賞典をピックアップし、2009年以降・過去10年のデータからレース傾向ならびに馬券で狙えそうなタイプを探っていきたい。なお、データ分析にはJRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。

京都大賞典の人気別成績(過去10年)

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 まず表1は人気別成績。1番人気馬は16年キタサンブラックら最多の3勝をあげ、連対率40%・複勝率60%。2番人気馬は昨年のサトノダイヤモンドら2勝で、複勝率では1番人気馬と並んでいる。以下、3番人気馬が2勝、4・5番人気馬が1勝ずつ。10番人気以下の勝利は13年ヒットザターゲット(11番人気)。ただ、8番人気以下の激走は同馬のみで、3着以内馬はほぼ7番人気以内におさまっている。その中で2着馬は、半数の5頭が6・7番人気から出ている点をチェックしておきたい。


 配当面で大波乱となったのはヒットザターゲットが勝利した13年のみ。断然の1番人気(単勝1.2倍)だったゴールドシップが5着に敗れ、人気順で11→7→2番人気の決着となり、3連単361万9290円の大荒れとなった。14年以降の近5年は上位6番人気以内の馬が上位を占めており、堅めの決着が続いている。

京都大賞典の枠番別成績(過去10年)

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表2は枠番別成績。黄色で強調したように内目の1・2枠に入った馬が好成績をあげている。特に2枠は昨年のサトノダイヤモンドら最多の4勝をあげ、勝率・連対率・複勝率いずれもトップだ。1枠も16年キタサンブラックら2勝で、複勝率40%。複勝回収率でも207%と優秀だ。1〜3枠が過半数の7勝をあげており、内目の馬が勝ち切る傾向が強い。まだ枠番は発表されていないが、1・2枠優勢の傾向は覚えておきたい。

京都大賞典の年齢別成績(過去10年)

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表3は年齢別成績。黄色で強調した4歳馬、5歳馬が連対馬の大半を占めている。4歳馬は16年キタサンブラックら4勝をあげ、勝率・連対率・複勝率いずれもトップだ。5歳馬は昨年のサトノダイヤモンドら最多の5勝をあげており、単勝回収率・複勝回収率ともに100%を大きく超えている。これら4歳馬、5歳馬が中心だ。


 6歳馬からは連対馬が出ておらず、複勝率でも10%と4・5歳馬に大きく差をつけられている。7歳馬は一昨年のスマートレイアーが勝利し、複勝率も28.6%とまずまず高い。

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