気象予測でMGC出場選手の走りを変える ウェザーニューズが追求する「準備の質」
酷暑のレースが予想されるMGC。気象予測をいかにパフォーマンスに生かせるかが1つのカギとなりそうだ(写真は鈴木亜由子) 【写真は共同】
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気象データで“準備の質”を高める
ウェザーニューズ・スポーツ気象チームの浅田佳津雄さん。学生時代はラグビーで汗を流した 【撮影:白石永(スリーライト)】
従来からスポーツと気象データは密接な関係にあった。たとえば、数十年前から試合の「開催判断」には気象データが活用されてきた。それに加えて近年は、「戦略戦術」や「準備」などにも気象データが生かされている。
スポーツにおける気象情報の活用例 【情報提供:ウェザーニューズ】
日本代表が大躍進した15年のラグビーW杯でも、ウェザーニューズの気象データが活躍した。試合当日が雨という予報の日は、極力パスを出さないゲーム展開になるため、持久力のある選手を積極的に起用。また、ボールに石けん水を塗り、滑りやすい状況を作って練習を行うなど、事前準備を怠らなかった。
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