今年も穴馬激走か!? レパードS分析
万券ゲットへ「9番人気以下」に注目

一昨年は3連単80万馬券、昨年も67万馬券

 今年で11回目を迎える3歳限定のダート重賞・レパードS。創設からしばらくは人気馬が強いレースだったが、近年は波乱度が増し、一昨年は3連単80万馬券、昨年も67万馬券が飛び出した。今年はどんな結果が待っているのか、過去の傾向を分析したい。データの分析には、JRA-VAN Data Lab.とTarget frontier JV、馬天楼 for データde出〜たを利用した。

1〜3着馬の人気と馬連、3連単配当

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 レパードSは過去10年、1、2番人気馬が計【8.2.4.6】で複勝率は70.0%と、人気馬が強いレースだ。ただ表1からわかるように、前半5年(2009〜2013年)は、そのうち4回で1、2番人気の双方が3着以内に入っていたのに対し、後半の5年(2014〜2018年)では2016年の1回のみ。9番人気以下の好走が増え、特に近2年は2頭が馬券に絡んで大波乱。また、昨年は1番人気馬が初めて馬券圏内から姿を消した。3連単では、9番人気以下が馬券に絡めば安くても5万馬券近くにはなり、絡まなければ1万円程度までに収まっている。

9番人気以下・3着以内馬の前走

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 波乱の立役者となっている、9番人気以下の好走馬は7頭。このうち4頭を前走地方競馬遠征馬が占め、ジャパンダートダービー組と条件戦交流競走組が2頭ずつ。そして中央競馬の条件戦組3頭は、旧500万条件から1600万条件まで1頭ずつと、そのステップは多様だ。

9番人気以下・3着以内馬の主な実績等

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表3は、表2の7頭を前走別に、ジャパンダートダービー出走馬、条件戦1着馬、条件戦敗退馬に分けたものである。まずジャパンダートダービー組の2頭は、既にオープン勝ちの実績があり、前走の敗戦で人気を下げたパターンだ。また、条件戦1着馬のうち、500万条件の2頭は後続を離して勝っており、1000万条件(交流)のタマノブリュネットも1馬身半の差をつけていた。そして条件戦敗退馬2頭は、同世代同士の戦いなら底を見せていなかったのが共通点。ビッグスモーキーの馬券圏外1回は、全日本2歳優駿(Jpn1)5着だった。これらに該当する穴馬がいれば、今年も荒れる可能性はあるだろう。

1〜7番人気馬の前走クラス別成績

表4
表4【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 ここからは、3着以内の好走馬30頭から、表2〜3の7頭を除いた23頭が該当する、本競走7番人気以内馬にかぎったデータを見ていきたい(8番人気馬は5着2回、7着以下8回)。まず表4は前走クラス別の成績で、過去10年では地方競馬出走馬と1000万条件出走馬の好走が多い。ただ、1000万条件組は近5年【0.0.0.7】(8番人気以下を含めても【0.1.0.20】)と、買いづらくなった印象を受ける。

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