近江・林&有馬が誓う甲子園でのリベンジ 絆を武器に最後の夏を2人で駆け抜ける
今でも浮かび上がる“あの場面”
センバツ出場は逃したものの、昨秋、今春と県内では負けなし。昨年の悔しさを晴らそうと最後の夏に挑む林(写真左)と有馬 【沢井史】
あれからもう1年が経とうとしている。林は不動のエースとなり、有馬は攻守を支えるキャプテンになった。昨秋、今春と県内では負けなし。今春の近畿大会では優勝を果たし、ひとつの称号を得たバッテリーは、ラストサマーへ向け目の前の道をひた走っている。
昨夏の金足農戦、最終回に2ランスクイズを決められて敗退。悔しい思いをした近江・有馬(写真左) 【写真は共同】
センバツの切符を逃し、長い冬だったからこそ、この冬はさまざまなテーマにじっくりと取り組んだ。体力強化、変化球のレベルアップ……その中で最も力を入れたのが、チェンジアップ以外の球種を磨くことだった。それでもストレートの球質に物足りなさを感じ、力の入れ方を変えてはみたが、納得のいく球が投げられない。しかし、春の滋賀大会に入ると徐々にストレートに力強さが増し、捕手の有馬からも「良くなっているぞ」と褒められるようになった。
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