角盈男が打ち破った“野球界のタブー” 固定観念の無さが進化を生んだ
自身の投球フォームについて「本当のサイドスローではない」と話す角氏だが、「最も自分に合ったフォーム」だったと語る 【写真は共同】
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“作られた左サイドスロー”
高校時代は自由に野球ができた角氏だが、「強豪校を出るにこしたことはない」と笑う 【スリーライト】
「僕はプロに入るまで、ピッチングを習ったことが一度もなかった。少年野球から高校、社会人に至るまでずっと、我流でやってきたんです」
長嶋茂雄監督をして「馬力ボーイ」と言わせた剛腕は、ルーキーイヤーに60試合に登板し、新人王を獲得。しかし、“我流”のフォームは実のところ、上半身と下半身のバランスがバラバラだった。そのためコントロール難と隣り合わせで、好不調の波も激しい。1年目とは打って変わって2年目は成績が伸びず、その秋、運命の伊東キャンプを迎えることになる。
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