“二世Jリーガー”はこうして生まれた 広瀬陸斗と父・治さんの絶妙な距離感
息子を思ってコーチ就任を断っていた真実
今季より横浜F・マリノスに加入した広瀬陸斗。成長の過程には父親のさりげない助言があった 【佐野美樹】
「試合を観に行ったときにすぐ気付きました。足が速い、遅いの問題ではなく、スムーズにスピードに乗れていなかった。本人は分かっているようで分かっていないような感じでしたけど、『病気ではないから心配するな』と話しました。時間が解決してくれる問題ですから」
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陸斗自身は「自分ではあまり深く意識していなかった」と振り返るが、「父さんの一言のおかげで深く考え過ぎなかったのかもしれません」と、感謝を口にする。当初は練習試合の1本目、2本目ではなく3本目にようやく出場する難しい立場だったが、学年が上がるにつれて、父親譲りのサッカーセンスと持ち前の身体能力を武器に頭角を現していく。
このころ、治さんはある決断を下していた。
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