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あの馬はいま
子どもたちを乗せて未来へ羽ばたく
テーオーグラジアは「放課後教師」

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子どもたちを乗せて日々馬場を巡るテーオーグラジア。その穏やかな性格は福山ホースクラブの日常とぴったりと合っている。騎乗しているのは、競技会を目指して練習する小学5年生の佐藤央崇くん
子どもたちを乗せて日々馬場を巡るテーオーグラジア。その穏やかな性格は福山ホースクラブの日常とぴったりと合っている。騎乗しているのは、競技会を目指して練習する小学5年生の佐藤央崇くん【teramix】

 競走馬のセカンドキャリアとして、この馬ほど現役時代とは真反対の位置にいる馬も珍しい。もっとも競走馬としてのキャリアはわずか半年。5戦0勝という成績を見る限り、もともとレース向きの馬ではなかったのだろう。現在、福山ホースクラブに籍を置くテーオーグラジアは、日々、子どもたちを乗せてのんびりと馬場を闊歩している。そして穏やかさを絵に描いたようなこの馬はテレビや映画でも引っ張りだこ。来年公開予定の大林宣彦監督の映画『海辺の映画館―キネマの玉手箱―』では、主人公を乗せる馬として結構重要な役回りをこなしている。現役時代より、今の方がメディアでの露出度が高いというのも、この馬ならではの星回りだろうか。

原口啓一(teramix)

エディター。1951年4月25日生まれ(67歳)。女性総合誌の編集者として人物インタビュー、トラベル取材、ファッションなどを手掛ける。その後、馬の美しさと競馬・乗馬の世界に魅了され乗馬誌『Equus(エクウス)』を創刊。現在は“Equus Onlin”を主宰。

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