青山「ピリッとした緊張感があった」 親善試合 コスタリカ戦前日コメント
浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)
森保監督が求めるものは、広島時代から「常に口にしていたこと」と浅野 【スポーツナビ】
コスタリカの特徴であったり、選手の特徴というのはありますけれど、自分たちがどれだけやりたいことができるか。相手がどうこうというよりも、みんながイメージを共有できれば、いいサッカーができるんじゃないかと思います。
(監督は選手に柔軟性を求めているが)今まで一緒に(広島で)やっていたときから常に口にしていたことです。でも、この世界はそういう選手でないと生き残っていけないと思うし、ここにいるメンバーはしっかりとそれに対応できると思います。
相手がイメージ通りの戦いをしてこなかったときに、ピッチ内でみんなで声を掛け合って戦えるか。個人的に、相手がこうしてきたらどういう対応をするかということだと思います。それを常にやれていないと、サッカーは一瞬の隙を突いたり突かれたりするスポーツなので、僕は攻撃の選手として一瞬の隙や(相手の)逆を突くというのを常に求められる。今までどおり、これからもそれは一緒だと思います。
小林悠(川崎フロンターレ)
練習から「いい崩しができている」と手応えを語る小林 【スポーツナビ】
攻守の切り替えはフロンターレでも意識していることなので、「森保さんだから何かを変えないと」というのはないですね。今いるメンバーで、どう特徴を生かせるか。そこのところは自由にやらせてくれる監督かなと思います。(堂安や南野の個の力を生かしながら?)そうですね。そういう選手たちに、伸び伸びやらせることで自分にもチャンスはくるし、彼らの特徴を出すことが自分にも返ってくると思うので。
(自分が生かされる形のイメージは)2列目の選手がすごくいい距離感でいてくれるので、(練習で)ダイレクトパスという制限がある中でも、いい崩しができている。落としてもう1回もらうとか、背後を狙うとか。そういうところですね。
遠藤航(シントトロイデン/ベルギー)
今季からベルギーでプレーする遠藤は、日本代表でも「中盤の中心選手」を目指す 【スポーツナビ】
(ベルギーでボランチとしてプレーして)ボランチに限らず、ベルギーのサッカーは人に強く、マンツーマンでボールを奪う感じです。中盤のアンカー気味のポジションでやるときは、相手の攻撃の肝となる選手にマンツー気味に付け、というくらい人に対して要求されますね。それは良さでもありますし、代表でやるとなったら、しっかりブロックだったり、バランスは周りに合わせる必要があるんですけれど、そこはいろいろ考えながらやりたいです。
(代表で試合に出るために必要なことは?)ずっと中盤でやりたいと思っていて、まずはそこなのかなと。今、所属クラブで中盤として試合に出られているので、そこに近づいているのかなと思います。中盤だと守備だけでなく、攻守に関わる選手でないと世界では戦えないので。自分の良さを出しながらも、何でもできるようにならないと、中盤の中心選手にはなっていけないと思います。
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
今回が初招集の佐々木だが、「いつもどおりやっている」と緊張した様子はない 【スポーツナビ】
(短い練習期間で監督から強調されたことは)戦術的なことや、守備の形のことはもちろんやりましたが、試合に向けていい準備をするということが多かったですね。
(代表に入って意識の変化は)特にないです。いつもどおりやっているし、チームでも責任感を持ってやっていますから。特にこの場だから、ということでの変わった感情はないです。
(ピッチに立ったら)自分の良さを出すのが一番ですし、チームが勝つために数多くのことができると思うので、まずは勝つこと。そして、結果にこだわることが大事なので、そこはこだわりたいです。(個人としては)アシストだったり、対人での強さを見せられればと思います。