アイアンの曲がりを抑えグリーンオン! 「腕と体の一体感」を実現するコツとは?

吉田洋一郎
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ジェイソン・デイをお手本に両ひじと胸の三角形を意識しよう 【写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】

 課題別のワンポイントレッスンをゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎が解説する。9回目の今回はアイアンの曲がり幅を小さくする方法。ちょっとした動かし方を変えるだけで、アイアンの曲がりを抑えられる。

曲がり幅を抑えればいつでも80台が狙える

 アイアンショットで打点が安定してくると、番手ごとに距離がそろうようになる。7番アイアンで150〜160ヤード、6番アイアンではもうプラス10ヤードの階段ができて、ある程度の距離を残していてもグリーンを狙えるようになり、より一層ゴルフが楽しくなるだろう。
 しかし、それくらいのレベルになると「距離は出るが、曲がりも大きくなってグリーン少し手前や横に外れるミス」が多く出るようになる。
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著者プロフィール

シングルプレーヤーを目標達成に導くゴルフスイングコンサルタント。世界で最も有名なゴルフインストラクター、デビッド・レッドベターから世界一流のレッスンメソッドを直接学ぶ。毎年数回ゴルフ先進国アメリカやヨーロッパに渡り、PGAツアー選手を指導する一流インストラクターに直接学ぶなど、心技体のゴルフ最新理論に関する情報収集と研究活動を行っている。実際に教えを受けた著名ゴルフインストラクターの数は100名を超える。監修した書籍「ゴルフのきほん」は30,000部のロングセラー。ゴルフ雑誌、スポーツ新聞にて連載を3つ持ち、世界のゴルフティーチングに関する情報発信を行っている。

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