9頭身美女・熊江琉唯のランチャレンジ ベスト更新に挑んだ3カ月を密着レポ

内田英利

【Photo by Miyuki Ito】

再び熊江琉唯さんとタッグ結成!

熊江琉唯さん 【写真提供:株式会社アイズ】

 2017年10月29日(日)、とあるリゾート地にて、日頃、ボディメイク等やランニング指導を担当しているモデルさんに、ハーフマラソンのベストタイムを更新させるべく、ランニングのサポートトレーナーとして、帯同してきました。

琉唯さんとは、今年4月9日(日)の「ユナイテッド・グアムマラソン2017」で御一緒してから、ボディメイクとランニング指導を担当しています。 【写真提供:内田英利】

 今回、サポートさせて頂いたのは、2017年三愛水着楽園イメージガールの熊江琉唯(くまえ・るい)さん。彼女とは、2017年4月9日(日)に開催された「ユナイテッド・グアムマラソン2017」で、ペースメーカー役として伴走して以降、ボディメイクとランニング指導を担当しています。

タイトなスケジュールの中、今年の夏は、特に、水着撮影も数多くあったようです。 同じ事務所の鈴菜さん(左)、太田麻美(右)さんとの水着撮影の一コマ。 【写真提供:株式会社アイズ】

 17年4月以降、琉唯さんのスケジュールをお聞きすると、撮影や取材は常に昼夜問わず、しかも、トレーニングを開始した当初よりも過密で不規則な様子。トレーニング時間を確保する事も至難では?

【写真提供:内田英利】

 そんなタイトなスケジュールの中、琉唯さんは、私が経営しているパーソナル・スタジオで真剣にトレーニングを行うだけではなく、地道に続けていました! 自主トレーニング&ランニング。しかも、自らの足形を把握した上で、自分の足に合った最適なシューズを選ぶまで意識を高めていました。

トレーニング中の琉唯さんは、真剣そのもの!……とても、真面目に取り組んでいました。 【写真提供:内田英利】

トレーニング中は、お皿に食べ物を盛り付けるイメージを持って食べる!等、無理のない食事&栄養指導も。 【写真提供:内田英利】

選んだ地はグアム!

【写真提供:内田英利】

 私が、琉唯さんのランサポート役として、ベストタイム更新に臨むべく選んだ地は、国内ではなく海外のマラソン大会になりました。しかも、今年4月に走ったばかりで、琉唯さんの足が忘れずに“その地”の感覚を覚えているであろう、「グアム ココハーフマラソン 2017」に、ベストタイム更新の地が決まった訳です。

【写真提供:内田英利】

ベストタイム更新の地は、グアムに決定! 【写真提供:内田英利】

渋谷のスタジオでも、ランニングをスタート! 同じ事務所の、太田麻美さんも、ランニングに帯同する事もありました。 【写真提供:内田英利】

 こちらの大会、れっきとした国際陸上競技連盟(IAAF)公認コースで、しかも、今年の大会からコースが変更となり、グアムの首都で、有数の景勝地であるハガニア地区をスタート&ゴール地点とした、ほぼ全てのコースに。

 しかも、コースの大半を、グアム島西海岸のビーチを眺めながら走ることができるというもの。更に、高低差が少ないフラットなコースに様変わりした事で、足に掛かる負担が少なくなるため、走りやすく、速いタイムが出やすいであろうとのこと。

 そこで、「グアム ココハーフマラソン 2017」を、ベストタイム更新の大会に!と照準を絞り、国内での練習に励むのでありました。

ランのトレーニングも、最初はベーシックレベルから。約5.0kmを、ゆっくりにこにこペースで。 【写真提供:内田英利】

 遡ること、今から3ヶ月前。参加する大会が、4月に走ったグアム!と決まった事もあり、琉唯さんのモチベーションも上がります。

 しかし、ここは慌てず急がず、ランニングのトレーニングもベーシック編から。ランのトレーニングに必要な事は、とにもかくにも“走る”事! という事で、時には、撮影地の近くでラン! 時には、ボディメイク・トレーニングの合間にラン! と、“隙間時間”で脚作りに励みました。

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著者プロフィール

1971年生まれ。茨城県出身。フルマラソン歴15年。ベストタイムは2 時間45 分01 秒。 グアム ココハーフマラソンは、2009年から6年続けて、ツアー参加者のペースメーカーとして出場。 2016年4月、グアムインターナショナルマラソン2016では、近畿日本ツーリスト主催のツアーに、オフィシャル・トレーナーとして帯同。「Yahoo! JAPAN スポーツナビDo!」にて「マラソン初心者のためのコア・トレーニング」を連載中。分かりやすいトレーニングを動画で紹介し好評を得ている。

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