清宮と早稲田実で過ごした濃密な3年間 1年夏の胴上げ投手・服部雅生の想い
1年春からベンチ入りし、清宮の隣で3年間喜びも悔しさも味わってきた服部(写真左から2人目) 【写真は共同】
1年夏は甲子園で140キロを計時
184センチ、80キロ。腕を後ろに大きく引く特徴的なテイクバックの右サイドハンド。球威で勝負するパワーピッチャーだ。彼が清宮とともに早稲田実を2年間、背負っていくんだな、3年の時は注目される選手になっているんだろうと、思わせた。
2015年、1年生での夏。服部は西東京大会の東海大菅生との決勝、8回表に大逆転した後の8回裏から登板した。腕が振れていた。2イニングを投げて1失点、優勝決定のマウンドにいた。甲子園でも3試合でリリーフ。合計6回1失点、ストレートの球速は140キロを記録した。1年生の夏に甲子園で140キロ超えはそうそういない。
ところが…。
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