1位はグラスvs.スペシャルの大激闘! 競馬記者が語る『有馬記念の思い出』
オグリ、テイオー……今なお色褪せない感動の復活劇
ゴール後には「オグリコール」が巻き起こった1990年の有馬記念(撮影:日刊ゲンダイ) 【(C)競馬専門紙「優馬」】
1990年 オグリキャップ
有馬記念前の成績が振るわず、峠は越したと低評価だったが、◎を打って予想も馬券も的中した記憶がある。
広田TM
1990年 オグリキャップ
オグリキャップの引退レース。そして人生初的中!
瀬古TM
1990年 オグリキャップ
目黒TM
1990年 オグリキャップ
1993年 トウカイテイオー
那谷TM
1993年 トウカイテイオー
自宅の部屋に田原成貴と岡部幸雄という2人の名手が壮絶に叩き合っている一瞬を切り取ったパネルが飾ってあります。トウカイテイオーが奇跡の復活を遂げた有馬記念のゴール前です。今回、改めて映像を見直したら、トウカイテイオーがビワハヤヒデに並びかけた時に当時と同じ鳥肌が立ちました。思わず涙腺まで緩んだのは年のせいですかね(笑)
中邑TM
1993年 トウカイテイオー
トウカイテイオーが1年のブランクを克服して勝った有馬記念。
清野(編集)
1993年 トウカイテイオー
前年の有馬記念以来1年ぶりのレースで、人々の応援の気持ちが働いて4番人気ではあったが、割と「やっぱムリなんじゃ…」というムードだったと思う。しかし、田原成貴の手綱に導かれ華麗な復活劇。開いた口がふさがらない感じだった。