初日4アンダー好発進の畑岡奈紗 「パー3のパーがいいきっかけに」
米国女子ツアーのファイナルQT初日を4アンダー3位タイと好発進した畑岡(写真はスタンレーレディス時のもの) 【Getty Images】
以下、初日ラウンド後の畑岡コメント。
初日は迷いのないプレー
4アンダーだったので、よかったと思います。
――風が強かったが、影響は?
そんなに横風という風ではなかったので、そこまでの影響はなかったと思います。
――キャディーとの会話が多かったと思うが、どのような内容だったか?
ラインを一緒に読んでもらったり、ここを打った方がいいとか、いろいろなアドバイスをいただきました。
――今日のラウンドで一番迷ったところは?
それほど迷ったところはなかったです。
3番のパーで波に乗り、連続バーディ
予選会のセカンドラウンドの時はぎりぎりを狙ってアプローチをミスすることがあったので、今回はグリーンに乗せることが大事だと思いました。返しがオーバーしたとしても、上りのパットになるので、アプローチでミスするよりもグリーン奥にいってしまった方がパーが取れるチャンスだと思って、おもいっきりいきました。
――パーパットを決めて、4番5番で連続バーディがきた。
やはり3番のパー3でパーをとったのが、いい流れを作るきっかけになったと思います。
――5番ではイーグルチャンスにつけ、ハイブリッドで打っていたが、よく試すか?
試合では初めてやりました。ボールの手前がラフだったので、自分で考えて、これは転がしていった方がいいと迷わず判断しました。
――アメリカの芝対策で思いついたのか?
もちろんアメリカに来て、ハイブリッドの練習も普段よりしているので、それも生かすことができたと思います。