侍Jが11月にメキシコ、オランダと対戦 メジャーリーガーも参加要請へ

ベースボール・タイムズ

大谷、山田ら4選手のWBCへの思い

【ベースボール・タイムズ】

――ここで4選手にお伺いします。あらためて日の丸、そしてWBCへの思いをお聞かせいただけますか?

中田 やるからにはやっぱり一番を目指してやらなければいけないと思いますし、こうして(代表の)ユニフォームを着て気が引き締まる思いでいますので、しっかり準備して戦えるようにしたいです。

【ベースボール・タイムズ】

坂本 これだけのメンバーの中でプレーできるというのは本当に光栄なことですし、誇りを持って戦えればいいなと思います。

【ベースボール・タイムズ】

山田 やるからには世界一を目指したいですし、個人的に結果にこだわって勝利に貢献したいと思っています。最後まで集中してがんばります。

【ベースボール・タイムズ】

大谷 このユニフォームを着るからには、しっかりと責任感を持ってプレーしたいですし、世界一をとれるようにがんばりたいです。

大谷は打者としても実績十分

――11月の試合、3月の本番において、大谷選手の打者としての起用はどうお考えですか?

小久保監督 日本ハムの栗山英樹監督とも話していかないといけない問題だと思いますし、日本ハム球団とも話していかないといけないと思いますが、今の時点でも代表に打者として入るのに十分な結果を残していると認識しています。

――あらためて世界一に対する思いをお聞かせ願いますか?

小久保監督 1回目、2回目と連覇した日本チームが、3回目に世界一になれなかったという中で、その後に侍ジャパンが常設化されての代表監督を引き受けさせてもらったので、目標はあくまでも17年のWBCで世界一を奪還することです。それに向けて、残りの日々を精一杯準備していきたいです。

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著者プロフィール

プロ野球の”いま”を伝える野球専門誌。年4回『季刊ベースボール・タイムズ』を発行し、現在は『vol.41 2019冬号』が絶賛発売中。毎年2月に増刊号として発行される選手名鑑『プロ野球プレイヤーズファイル』も好評。今年もさらにスケールアップした内容で発行を予定している。

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