年忘れ!デトックスヨガ 第10回「自宅で20分間プログラム」

村上華子

【Getty Images】

 いよいよ、年内最後のコラムになりました。今回はご自宅で実践できるヨガのプログラムをご紹介します。寒い時期に滞りやすい、血液やリンの流れを促すポーズや、腹部を圧迫しながら内臓機能をUPさせるもの。また、頭頂を直接的に刺激することで、頭の中の澄んだ感覚を取り戻せるポーズまで、心と体の疲れを癒し、毒素を排出するための20分間プログラムになっています。輝かしい新年を迎える前に、ヨガで心と体をすっきり整えておきましょう!

Let's TRY「20分間プログラム」

【ポーズメニュー】
(1)かんぬきポーズ
(2)三角のポーズIV
(3)三日月のポーズ
(4)うさぎのポーズ
(5)鋤のポーズ
(6)魚のポーズ
(7)シャバアーサナ

かんぬきのポーズ

かんぬきのポーズ 【坂本清】

【ポーズ手順】
(1)両膝で立ち、左足を真横に伸ばす。
(2)息を吸いながら右腕を上げ、息を吐きながら左に体を横に傾ける
(3)3呼吸キープしたら、足を入れ替えて反対側も同様に
※体を横に傾けることにばかり意識が向くと、体が前のめりになるので注意。下腹を心地よく伸ばすと良い。

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著者プロフィール

ヨガインストラクター、ライター。2004年にヨガを始め、綿本彰氏のスクールで指導者としてのトレーニングを積む。仲間とともに設立したヨガスタジオ「HAS YOGA(ハスヨガ)」などで指導を行うほか、ヨガコラムの執筆など多方面で活躍。ヨガを通じ、人々の幸せの輪が広がることを願っている。2012年12月に第一子を出産後は、自身の経験を踏まえながらマタニティヨガの普及にも情熱を注ぐ

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