【スキー】向川桜子選手、新井真季子選手、笹岡蒼空選手 揃って準決勝進出!決勝トーナメント スキークロスFISヨーロッパカップ

チーム・協会

(左)笹岡蒼空選手[日本体育大学] 【スキークロスチーム】

現地時間2月6日と7日にスキークロスFISヨーロッパカップがフランス/レ・コンタミンヌで行われました。

女子は向川桜子選手[富士フイルムBI秋田(株)スキー部]、新井真季子選手[岐阜日野自動車SC]が参戦。
男子は大越龍之介選手[東急リゾーツ&ステイ株式会社]、笹岡蒼空選手[日本体育大学]が参戦しました。

6日の予選では笹岡蒼空選手、新井真季子選手が決勝トーナメントに駒を進め、その後の決勝トーナメントで笹岡蒼空選手は準決勝まで駒を進めましたが、惜しくもベスト8進出を逃しました。
7日は笹岡蒼空選手、向川桜子選手、新井真季子選手が予選を通過し、決勝トーナメントに駒を進めました。
決勝トーナメントでは揃って準決勝まで勝ち進み、向川桜子選手、新井真季子選手、笹岡蒼空選手とも、ベスト8まであと一歩のところまで近づきました。
結果は以下の通り。

6日 決勝トーナメント最終結果
男子:
笹岡蒼空選手[日本体育大学]     14位
女子:
新井真季子選手[岐阜日野自動車SC]  14位

7日 決勝トーナメント最終結果
男子:
笹岡蒼空選手[日本体育大学]     15位
女子:
向川桜子選手[富士フイルムBI秋田(株)スキー部] 10位
新井真季子選手[岐阜日野自動車SC]  11位


選手のコメントです。
向川桜子選手
「追い越せそうな場面を作ることはできたものの、ジャンプの処理が課題となり、結果は3位でのゴールとなりました。課題は明確なので、トレーニングはもちろん、レースの中でも成長を重ねていきます。
次戦はジョージアでのワールドカップに参戦予定です。引き続き応援よろしくお願いいたします!」

笹岡蒼空選手
「2日間ともヨーロッパカップで、ベストリザルトを残すことが出来ました。得意のコースだと思っていましたが、ヒートを重ねていくにつれレベルも上がり思うような滑りが出来なかったのは非常に悔しいです。目標としていたビッグファイナル進出も果たせなかったので、次は勝ち上がれるよう頑張ります。日頃から沢山の応援ありがとうございます。引き続き応援の程宜しくお願い致します。」

次戦は現地時間2月15日-16日にスキークロスFISヨーロッパカップがイタリア/ヴァルディファッサで行われます。
選手達の更なる飛躍が期待されます。皆様応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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