【スキー】新井真季子選手 4位獲得!スキークロスFISナショナル チャンピオンシップス/スイス・ベイゾナ

チーム・協会

新井真季子選手[岐阜日野自動車SC] 【スキークロスチーム】

左から新井真季子選手、笹岡蒼空選手、瀧澤 宏臣コーチ 【スキークロスチーム】

現地時間2月3日にスキークロスFISナショナル チャンピオンシップススイス/ベイゾナで行われました。

女子
新井真季子選手[岐阜日野自動車SC]は順調に勝ち進み、ビッグファイナルに駒を進め4位を獲得しました。
中西凜選手は惜しくもベスト8進出はならず、最終順位9位となりました。
男子
笹岡蒼空選手[日本体育大学]も準々決勝(1/16)に駒を進めましたが、ベスト8進出はならず、最終順位13位でした。

選手達のコメントです。
新井真季子選手
「今回は、プレヒートから始まり勝ち上がってビックファイナルまで滑ることが出来たのは良かったですが、まだまだトップとの差を感じました。
この後もヨーロッパカップが続くので、課題をしっかりクリアにしつつ詰めていき、レベルアップ出来るよう頑張ります。」

中西凜選手
「今回のレースでは目標としていた所に全く届きませんでしたが、公式トレーニング含めてワールドカップの大きなコースをヒートでかなりプッシュして滑ることができるようになってきました。これをワールドカップの舞台でも出せるように次のワールドカップも頑張ります。」

笹岡蒼空選手
「今回はワールドカップ直後ということもあり、ワールドカップで使用したコースでの試合でした。
レース日だけで、コースに合った滑り方を仕上げる難しさを知ると共に、楽しむこともできたのはよかったです。以前より試合コースの適応能力は上がってきていると思うので、もっと色んなコースを滑り様々なタイプを習得してより速く滑れるような選手になりたいと思います。
日頃から沢山の応援ありがとうございます。今後も応援のほど宜しくお願い致します。」

次戦は現地時間2月5日-7日にFISヨーロッパカップフランス/レ・コンタミンヌで行われます。
選手達の更なる活躍が期待されます。皆様応援よろしくお願い致します。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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