【スノーボード】ビックエア・ジュニア全日本選手権大会 男子は藤原、女子は加藤が優勝!

チーム・協会
 2024年度SAJジュニア選手権大会・ビックエア種目は3月30日、長野県にある栂池高原スキー場にて決勝が行われました。中高生部門男子は藤原 優樹(ムラサキスポーツ)、女子は加藤 陽乃花(チームクレブ)が優勝しました。小学生部門男子は渡邉 大睦(キャラファクトリー)、女子は中埜 杏美(ムラサキスポーツ)が優勝しました。

男子中高生部門 にて表彰された選手 【全日本スキー連盟】

 2本の試技から得点の高い方が採用されるベストラン方式で行われ、藤原 優樹(ムラサキスポーツ)は完成度の高いFS1080(3回転)テールとCAB1080(3回転)トラックドライバーを成功させ、合計155.33ポイントで優勝。安定感のあるジャンプを披露した藤原が見事1位の座を勝ち取りました。

中高生部門 男子最終リザルト
1位 藤原 優樹(ムラサキスポーツ)
2位 赵 英旭
3位 大木 風輝(ムラサキスポーツ)

女子中高生部門 にて表彰された選手 【全日本スキー連盟】

 中高生部門女子は、加藤 陽乃花(チームクレブ)がFS720(2回転)インディとBS720(2回転)メランを成功させ、合計157.67ポイントで優勝。2位に20ポイント以上の差をつけ、他の追随を全く許しませんでした。

中高生部門 女子最終リザルト
1位 加藤 陽乃花(チームクレブ)
2位 榊原 心菜(キャラファクトリー)
3位 佐野 心美(ムラサキスポーツ)

男子小学生部門 にて表彰された選手 【全日本スキー連盟】

 小学生部門男子は、渡邉 大睦(キャラファクトリー)がBS1260(3回転半)とCAB1080(3回転)を成功させダントツでの優勝。スロープスタイル種目でも優勝しており、渡邉は見事2冠を達成しました。

小学生部門 男子最終リザルト
1位 渡邉 大睦(キャラファクトリー)
2位 堀籠 颯空(ムラサキスポーツ)
3位 松山 詩季(YAMAZEN ROCK THE KIDS)

女子小学生部門 にて表彰された選手 【全日本スキー連盟】

 小学生部門女子は、中埜 杏美(ムラサキスポーツ)がSWB720(2回転)とFS720(2回転)テールを成功させ合計136.33ポイントで優勝。スロープスタイル種目では悔しい思いをした中埜がビックエアで見事雪辱を果たしました。

小学生部門 女子最終リザルト
1位 中埜 杏美(ムラサキスポーツ)
2位 菊池 花鈴(ムラサキスポーツ北海道)
3位 内田 ひより(ムラサキスポーツ北海道)
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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