【スノーボード】鈴木が世界ジュニアで銀!イタリア・リヴィーニョ2024世界ジュニア選手権大会・ビックエア

チーム・協会
 現地時間3月30日、イタリアのリヴィーニョで世界ジュニア選手権大会・ビックエア種目の決勝が行われる予定でしたが、悪天候のため中止。予選の結果が採用され鈴木萌々(キララクエストスノーボードクラブ)が自身初の銀メダルを獲得しました。

 悪天候の中行われた女子予選には鈴木 萌々(キララクエストスノーボードクラブ)と村瀬 由徠(ムラサキスポーツ)が出場しました。
 2本の試技から得点の高い方が採用されるベストラン方式で行われ、鈴木 萌々(キララクエストスノーボードクラブ)は2本目にCAB900(2回転半)ウェドルを成功させ90.66ポイント。その結果が最終結果となり銀メダル獲得しました。
 村瀬 由徠(ムラサキスポーツ)もCAB900(2回転半)トラックドライバーを成功させるも着地で手をついてしまい減点。59.33ポイントが最終結果となり8位入賞で終えました。

女子予選の順位と得点 【FIS国際スキー・スノーボード連盟】

 男子では南谷 花都(ムラサキスポーツ)がBS1440(4回転)ウェドルを成功させ91.33ポイントを獲得。ヒート1にて2位で決勝に駒を進めるが決勝は中止。91.33ポイントは全体で4位。南谷 花都(ムラサキスポーツ)は4位入賞となりました。

男子予選の順位と得点 【FIS国際スキー・スノーボード連盟】


男子最終リザルト
8th MINAMIYA Hanato
32th NOJIRI Tomoyoshi
49th ICHINOSE Kaito
60th KONNO Ryushin

女子最終リザルト
2nd SUZUKI Momo
8th MURASE Yura
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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