【NECレッドロケッツ】大田大会初日チケット完売!サプライズイベント・シークレットグッズ発売。リモート50状況下でのファンサービスとは

NECレッドロケッツ川崎
チーム・協会

【NECレッドロケッツ】

 NECレッドロケッツは主催の大田大会を大田区総合体育館にて11月14日(土)、15日(日)に実施する。14日はチケット完売、15日も残りわずかの販売となり、現在7試合を戦って『首位』として帰ってくるホームゲームはいつも以上に大いに盛り上がる気配だ。

14日は今季新加入のネリマン・オズソイの古巣・トヨタ車体との対戦。ホーム・アウェイ、両方のファンが楽しめるイベントも

HPではトヨタ車体との対戦を楽しみにしているネリマンのインタビューを掲載 【NECレッドロケッツ】

 14日のトヨタ車体との試合ではネリマンと同じ髪型で来場された方を対象に山内キャプテンデザインの選手とお揃いの髪ゴムをプレゼント。「チームカラーの赤と医療従事者への感謝を込めた青のビーズ」を組み合わせたデザインで、ネリマンも使用していて試合当日も身につける予定とのこと。ホーム・アウェイどちらのファンも楽しめるイベントになっている。

「行ってみないと分からない?」15日は全来場者対象のサプライズイベント、グッズ購入者向けのプレゼントイベントを実施

何が行われるのか?いつ発表されるのか?当日までソワソワ・ワクワクするサプライズイベントは来場者のみの特権 【NECレッドロケッツ】

「カッコいい…」と話題の『-挑続-』ビジュアル入りTシャツに全選手のサインが入るプレミアグッズが当たる 【NECレッドロケッツ】

 また、15日は日立リヴァーレとの対戦で、大田大会会場限定の全来場者対象サプライズイベントを実施。さらにグッズ購入者の中から抽選で、シーズンコンセプト『-挑続-』ビジュアル入りシーズンTシャツに全選手サインの入ったプレゼントも用意。リモート50の状況下でもファンに楽しんでもらうための様々なイベントを実施する。

大好評グッズの追加販売も決定、14・15日に来場する方が先行で購入可能なシークレットグッズも手掛ける

早くも開幕節で売り切れ、完売した商品の追加販売も行われる 【NECレッドロケッツ】

 開幕節では間隔を空けた過去にない長蛇の列ができ、新商品が続々と売り切れ完売状態となったが、14・15日のホームゲームで追加の販売を実施する。また、両日で今季大人気企画となっている選手プロデュースのシークレットグッズの発売も予定され、試合前から随所に「お楽しみ」を散りばめている。

安心・安全に観戦してもらうために…

各所で徹底した感染症対策 【NECレッドロケッツ】

場内もソーシャルディスタンスの確保、関係者全員の健康チェックシート提出を義務付け 【NECレッドロケッツ】

 大田大会でのホームゲームはホーム開幕節同様、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を考慮し、政府の方針に従い、入場者数の上限をアリーナ収容客数の50%に制限(リモート50)し、『安心・安全』な大会を開催する。声を出したり、タオルを振り回しての応援はできないが、選手にエールを送る手段は他にもあり、SNSでの応援もチームは呼び掛けている。

有観客開催を続けるため、「観戦ルールを守り、安心・安全なホームゲーム運営に協力を。」 【NECレッドロケッツ】

『#鼓舞する赤ロケハリセン』でファンと選手が双方向にエールを送る

選手たちからハリセンでエールを送ってほしいファンをSNSで募る(Twitter投稿画面) 【NECレッドロケッツ】

ファンからのリクエストに応え、ホームゲーム勝利時に踊る「もりくまダンス -ハリセンVer,-」を届ける古賀・小島・古谷 【NECレッドロケッツ】

 SNS企画の背景として『「劣勢時に私たちを突き動かしたのはファンの皆さまの『ハリセン』でした。」ホームゲーム終了後、選手がインタビューで口々に発した言葉です。まるで試合の流れが読めているかのように鳴り始め、共鳴するハリセン。そして、その音に呼応するかの如く、みるみる躍動する選手たち。例年とはまた一味違ったとどろきアリーナでの出来事に、チーム関係者も驚きを隠せず、鳥肌が立つ空間になりました。コロナ禍で迎える今シーズンは様々な制約下でホームゲームが行われますが、ファンの皆さまの多大なるご協力のおかげで、チームはホーム2連勝、川崎大会も大成功に終わりました。』と特設サイトにも掲載。

 そこで今度は日常生活の中でファンを鼓舞したいと『#鼓舞する赤ロケハリセン』を実施。SNSでファンから応援してほしいことを募集し、選手たちからファンに直接エールを届ける企画をスタート。そして9日からは間近に控えた首位で迎えるホームゲームに向けて、ファンから選手へのエールを募る双方向型の企画を実施する。

 既に14日のチケットは完売し、15日も残席は数十席のみ。アリーナに行きたくても行けないファンもいる中で、日常にチームが浸透すべく、ホームゲーム以外でもチームとしてファンが求める声にいかにして応えていくかをファンと対話しながらつくっていくのが今季のNECレッドロケッツが続ける挑戦である。

 その他にもファンクラブ会員向けイベントや『レッドロケッツ&ハローキティ』コラボグッズ発売記念イベントなど催しが目白押し。会場に足を運ばれる方は是非、ハリセンを使って選手を鼓舞して突き動かし、足を運べない方も直前までエールを届けてほしい。『応援された人が今度は他の誰かを応援する。』このような状況下だからこそ、より多くの人を勇気づける起点となるチームの活動も楽しみにしてほしい。

昨季のスタンドの様子。今季はアリーナの染まり具合こそ事実上半分に薄まるが、ハリセンの音がつくりだす空気感にはしびれるものがあり、是非、肌で体感してもらいたい。 【NECレッドロケッツ】

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著者プロフィール

V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子) に加盟する女子バレーボールチーム。日本リーグで優勝1回、Vリーグでは優勝7回、天皇杯・皇后杯1回、黒鷲旗でも2回の優勝実績がある。2021年、これまでの歴史を継承しながら、更なる進化を遂げるためチームのリブランディングを実施し、ホームタウンを神奈川県川崎エリア、東京エリアとした。チームのエンブレムであるロケット胴体部の三層のラインは、ロケットに搭乗しているチーム、サポーター、コミュニティを表現。チームに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる欠かせない存在になることを目指す。

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