“ベイスターズ芸人”鬼越トマホーク・金ちゃんの「真の日本一」への自信 理想のオーダーとリーグ制覇への鍵
3月17日の配信では、お笑いコンビ・鬼越トマホークの2人がゲスト出演。DeNAの大ファンである金ちゃんと野球初心者の良ちゃんが“ケンカ芸”ではなく“野球愛”で番組を盛り上げた。
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故障者リスト入りの野球部員と柔道部員
「小学生の4、5年くらいから高校(都立高島高校)まで野球をやってました。ポジションはサードとファースト、キャッチャーも。いろいろやりました。でもね僕、怪我ばっかりで、野球生活の半分ぐらい故障者リストに入ってたんですよ(笑)。高校でも膝の前十字靭帯を2年の時に切って、3年夏の最後の試合に代打で出たって感じです。だからというか、プロの選手たちって本当にすごいですし、本当にリスペクトしてます」
一方、ボケ担当で長野県出身の良ちゃんは学生時代は柔道部だった。金ちゃんが“ベイスターズ芸人”としてテレビなどで活躍し、野球の仕事が増える中で興味を持ち、ファンになった。
「格闘技が好きで、PRIDE、RIZIN、K-1って全部観てました。だから野球はやったことないですし、ファンと言っても初心者ですね。たまたまコンビを組んだ相方の金ちゃんが野球がすごく好きで、野球の仕事もするようになって興味を持つようになったんですから。でも横浜スタジアムとかに行くと、僕みたいに初心者の人だったり、女性のファンとかでも楽しめる雰囲気で、いろんなイベントがあって、ご飯も美味しくて、そこがすごいと思います」
この日の収録でも、金ちゃんがしっかりとDeNAのユニフォームを着用して登場したのに対し、良ちゃんは「僕はまだ初心者、ユニフォームを切るほどの知識がないので」とこぼしながら両肩に金の龍があしらわれたシャツで登場。宮本アナウンサーから「でも両肩にドラゴンがいるので、ほぼ中日ファンですよね?」と問われ、「やめてください、そんなこと言うの!」と盛り上がった。さらに昨年11月に開催されたDeNAのファンフェスティバルでの「ほぼ人生初打席」「ほぼ武藤敬司」という良ちゃんの打席、そして金ちゃんのレフトへの「ほぼホームラン」の大飛球の映像も流され、「かなり野球の実力差が違うお二人なんですね」という紹介から番組がスタートした。