【人気急上昇】松山英樹プロ優勝で注目!センターシャフトパター人気モデル7選

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米国男子ツアーの開幕戦「ザ・セントリー」を制した松山英樹プロ。松山プロが達成した通算35アンダーというPGAツアー新記録に貢献したパターが、センターシャフトだったことが話題を呼び、各メーカーのセンターシャフトパターに注目が集まっています。

そこで今回は、人気のセンターシャフトパターを7モデルご紹介します。

オデッセイ「Ai-ONE Square 2 Squareパター」

2024年12月に発売されたオデッセイ「Ai-ONE Square 2 Squareパター」は、真っすぐなストロークを実現することに重点を置いて設計されたパターです。「#7」「DOUBLE WIDE」「JAILBIRD」の3種類のヘッド形状があり、いずれもセンターシャフトパターになっています。

「Ai-ONE Square 2 Squareパター」は、シャフトを3.3度傾けて装着し、ソールウェイトはヒール側が重くなっています。ヘッドのロフト角、シャフトの装着位置と角度、ソールウェイトの配置を工夫することで、トウアップバランスを実現しています。これにより、フェース面をスクエアに保ちやすく、安定したパッティングをサポートします。なお、それぞれのソールウェイトは、トウ側が約5g、ヒール側が「#7」と「JAILBIRD」は約25g、「DOUBLE WIDE」は約15gとなっています。

トウアップバランス設計により、ヘッドが自然とスクエアな状態を保ち、真っすぐなストロークを自動的に実現します。シャフトの傾きがハンドファーストの構えを促し、低く長いストロークも可能に。スクエアインパクトを実現しやすいパターに仕上がっています。

また、AIが設計した「Ai-ONEインサート」を装着。このインサートはオフセンターヒット時でもボールスピードの低下を抑え、安定したパッティングを実現します。また、インサートの裏側が見えるようにポリカーボネート製のウィンドウが設置されています。

さらに、新たに開発されたスチール製の「STROKE LAB 90シャフト」が採用されています。軽量化とトルク低減により、ストローク中の無駄な動きを抑制し、安定したストロークを実現。また、カウンターウェイトの搭載により、パター全体の慣性モーメントを高め、より一貫性のあるストロークを可能にします。

L.A.B.GOLF「DF3」

名だたるプロが使用していることから注目を集めているL.A.B.GOLFのパター。なかでもセンターシャフトの「DF3」パターは、非常に構えやすく、ゼロトルク設計により、フェースが開閉しない真っ直ぐのスクエアなストロークができるので、ストローク中にヘッドが不要な回転をしない特徴を持ちます。

6061鍛造アルミニウム製のヘッドは高い精度で加工され、ソールのウェイトビスで絶妙なバランス調整がされています。フルオートマチックな性能により、アドレスからインパクトまで自然なストロークを実現し、ミスヒットにも強い高い安定性を誇ります。

テーラーメイド「スパイダー ツアー トラス TM2 パター」

「スパイダー ツアー トラス TM2 パター」は、高い安定性と寛容性を実現したパターです。

トラスホーゼルとスパイダーヘッドの融合により、ミスヒットに強く、方向性と距離感のブレを抑えます。センターシャフトで面の意識がしやすく、ピュアロールインサートによりソフトな打感と滑らかな転がりを実現します。

オデッセイ「ホワイト・ホット OG #1WCS パター」

「ホワイト・ホット OG #1WCS パター」は、センターシャフトの幅広ブレードヘッドパターです。ソフトで反発力のあるホワイト・ホットインサートを搭載し、ソールにアジャスタブルソールウェイトを採用。ゴルファーの好みで重さやスイングのバランスを調節できる設計になっています。

PING「2023パター DS72 C」

「2023パター DS72 C」は、人気のDS72をセンターシャフト化し、トゥ・ヒールにタングステンを搭載して安定性を高めたミッドマレットパターです。厚めのトップレールとセンターラインが構えやすさを向上し、370gのヘッド重量で、ミスヒットにも対応できるのが特徴です。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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