M-1ファイナリスト・エバースが『すぽると! on TVer』出演! 石井一久氏との初絡み&幻のネタ?披露で来季の始球式も内定 !?

M-1ファイナリストのエバースが『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』に初出演した 【(c) フジテレビ】

 毎週月曜日18時から、TVer完全オリジナルコンテンツ、フジテレビ『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』がVOD配信されている。MCを務める東中健、宮本真綾のフレッシュなアナウンサーと元東北楽天イーグルス監督の石井一久さんをご意見番にして毎週、様々なゲスト招いて野球を中心として週末のニュースを取り上げる。

 12月23日の配信には、収録前日に行われたM-1のファイナリストのエバースが初出演し、石井一久氏と息の合った?掛け合いを見せ、幻の決勝2本目で披露したかも知れない野球ネタ漫才も特別披露。来季の始球式の“内定”も取り付けた。

「結構頑張ったんですよ!」「1点差でしたから!」

 2015年に結成したお笑いコンビ「エバース」。ボケとネタ作り担当の佐々木隆史は宮城県出身、ツッコミ担当で身長182cmの町田和樹は神奈川県出身。高い前評判とともに初めて決勝進出を果たした今年のM-1では、冒頭の「さすがに末締めだろ」の掴みから爆笑を掻っ攫って高得点を得たが、惜しくも1点差の4位で、上位3組による最終決戦に駒を進めることはできなかった。

 その翌日、『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』の収録スタジオを訪れた2人は、M-1決勝の前から決まっていた仕事に「最下位だったら意味分かんないなって…。4位だったんで、まだ大丈夫かなと思ってはいるんですけど…」、「本当は優勝して来たかったんですけど」と恐る恐る挨拶すると、石井さんは「優勝すると思ったから、あらかじめ呼んでいたみたいですよ」と出演オファーの裏事情を冗談混じりに暴露。すると2人は「えぇ!!」と声を上げて驚きながら、「結構頑張ったんですよ!」、「1点差でしたから!」と必死にアピールした。

 M-1同様に“掴みの笑い”で初のスポーツ番組出演にも肩の力が抜けたエバースをゲストに、この日は東中アナウンサーと、休暇の宮本アナウンサーに代わって同じく入社1年目の高崎春アナウンサーが司会役を務めて番組がスタートした。

コンビ名「エバース」の由来は?

 エバースの2人は、ともに野球経験者で、ともに左利き。町田は中学で野球を辞めたが、佐々木は古川学園高校まで野球を続けた。

 その経歴について東中アナウンサーから「佐々木さんは強豪校でキャプテンをやっていたとのことですが?」と話を振られると、佐々木は「石井さんの前で強豪校っていうのはちょっと…」と謙遜しながら「甲子園とかには行ってないんですけど、県内では一応、強い方の高校だった」と説明。一方の町田は「僕は中学レベルです」とキッパリ。「でも野球は好きです。野球はうまさだけじゃない。ですよね?」と助けを求めると、石井さんは「野球が好ってことが大事ですから」と素早くカバー。エバース&石井さんが、野球のプレーレベルこそ異なるが、同じ野球人として、初対面とは思えない息の合った連携を見せた。

 コンビ名の「エバース」も野球用語だ。バントの構えからバットを引いてボールを見逃す行為を「エバース」と言い、2人は「昔、メジャーリーガーのエバースさんって人が初めてやったみたいです」と説明した。

 その「エバース」をコンビ名に採用とした理由については、佐々木が「僕、中学時代2番バッターで、1塁にランナーがいたら大体エバースをさせられてたんで…」とのこと。苦笑いしながら「あれで大体カウントが悪くなるんですよね…」と続けてスタジオの笑いを誘った。

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★毎週月曜よる6時頃~1週間のVOD配信!★ TVer完全オリジナルスポーツコンテンツ! 今年3月に配信スタートした『すぽると!on TVer』がニューアルして再始動。 週末のスポーツを中心に珠玉の好プレー珍プレーをたっぷりお届けします! MCにはフジテレビアナウンサーのフレッシュコンビ!そして番組ご意見番として東北楽天ゴールデンイーグルス取締役シニアディレクター石井一久さんが出演! そして毎回代わる代わる登場するゲストにも注目!プロ野球大好き芸人やプロ野球選手、レジェンド選手が登場予定。出演者たちのどんな好珍コメントが飛び出すのか?!こちらも注目です!!

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