M-1ファイナリスト・エバースが『すぽると! on TVer』出演! 石井一久氏との初絡み&幻のネタ?披露で来季の始球式も内定 !?
12月23日の配信には、収録前日に行われたM-1のファイナリストのエバースが初出演し、石井一久氏と息の合った?掛け合いを見せ、幻の決勝2本目で披露したかも知れない野球ネタ漫才も特別披露。来季の始球式の“内定”も取り付けた。
「結構頑張ったんですよ!」「1点差でしたから!」
その翌日、『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』の収録スタジオを訪れた2人は、M-1決勝の前から決まっていた仕事に「最下位だったら意味分かんないなって…。4位だったんで、まだ大丈夫かなと思ってはいるんですけど…」、「本当は優勝して来たかったんですけど」と恐る恐る挨拶すると、石井さんは「優勝すると思ったから、あらかじめ呼んでいたみたいですよ」と出演オファーの裏事情を冗談混じりに暴露。すると2人は「えぇ!!」と声を上げて驚きながら、「結構頑張ったんですよ!」、「1点差でしたから!」と必死にアピールした。
M-1同様に“掴みの笑い”で初のスポーツ番組出演にも肩の力が抜けたエバースをゲストに、この日は東中アナウンサーと、休暇の宮本アナウンサーに代わって同じく入社1年目の高崎春アナウンサーが司会役を務めて番組がスタートした。
コンビ名「エバース」の由来は?
その経歴について東中アナウンサーから「佐々木さんは強豪校でキャプテンをやっていたとのことですが?」と話を振られると、佐々木は「石井さんの前で強豪校っていうのはちょっと…」と謙遜しながら「甲子園とかには行ってないんですけど、県内では一応、強い方の高校だった」と説明。一方の町田は「僕は中学レベルです」とキッパリ。「でも野球は好きです。野球はうまさだけじゃない。ですよね?」と助けを求めると、石井さんは「野球が好ってことが大事ですから」と素早くカバー。エバース&石井さんが、野球のプレーレベルこそ異なるが、同じ野球人として、初対面とは思えない息の合った連携を見せた。
コンビ名の「エバース」も野球用語だ。バントの構えからバットを引いてボールを見逃す行為を「エバース」と言い、2人は「昔、メジャーリーガーのエバースさんって人が初めてやったみたいです」と説明した。
その「エバース」をコンビ名に採用とした理由については、佐々木が「僕、中学時代2番バッターで、1塁にランナーがいたら大体エバースをさせられてたんで…」とのこと。苦笑いしながら「あれで大体カウントが悪くなるんですよね…」と続けてスタジオの笑いを誘った。