おばたのお兄さんが『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』に出演 “おばたの弟”に指名した同郷選手とは?
【(c) フジテレビ】
12月9日の配信では、アスリート芸人のおばたのお兄さんがゲスト出演し、優れたミート力(?)を発揮しながら番組を盛り上げた。
「1番・セカンド」だった高校時代
「いわゆる“小技が効いて足が速い”みたいな選手でしたね。一番覚えているのが、高3の夏の最後の大会。開会式が終わってすぐの開幕戦で、日本文理とか中越とかの強豪校の選手たちがたくさん見ている中で、試合始まってすぐ、サイレンが鳴っている中での初球をバコーンって右中間へツーベースを打ったっていうのが、僕の武勇伝です(笑)」
お笑いデビュー後の2018年には若手芸人たちを集めての野球チーム「GATTIN」を結成。そして翌2019年には、軟式野球の日本代表のトライアウトに参加すると、150人中の10人に見事に選ばれ、日本代表となった“日の丸経験者”でもある。
その日本代表ユニフォームを着用して、この日の『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』の収録に参加したおばたのお兄さん。冒頭から「第20回国際雪合戦大会優勝、これが僕のキャリアハイです!」など軽快なトークを展開してスタジオの笑いを誘う。さらにサッカー日本代表の堂安律のモノマネ映像が披露されると、それに対抗した東中、宮本の両アナウンサーが“持ちネタ”を積極果敢に披露。オープニングからスタジオがザワ付く、波乱混じりのスタートとなった。
広島・矢野雅哉の異次元プレーに脱帽
地上波では未公開の現役選手たちのインタビューを交えながら、7票で4位の村林一輝(楽天)、源田壮亮(西武)、13票の2位で並んだ吉川尚輝(巨人)、万波中正(日本ハム)、そして34票で1位となった矢野雅哉(広島)と球界きっての守備職人たちのプレーを映像付きで紹介。見事1位に選ばれた矢野の“天然インタビュー”も公開され、本人から「遠投123m」に「球速150km/h」などの仰天エピソードなどが語られた。
その得票数通り、異次元プレーを連発した今季の矢野に対して、スタジオからも脱帽の声が上がった。石井さんは「守備だけで試合に出れる選手。バッティングもこれから良くなってくるとスーパースターの仲間入りですね」と称賛。おばたのお兄さんも「体の使い方が異常に上手いんでしょうね」「本当に華のあるプレー。憧れる!」と興奮していた。