おばたのお兄さんが『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』に出演 “おばたの弟”に指名した同郷選手とは?
同じ88年組として憧れる選手
そのおばたのお兄さんだが、常々、応援している選手は坂本勇人(巨人)だという。今回の『守備部門』のベスト5にはランクインしなかったが、長く球界トップクラスの成績を残し続けてきた男に、同じ88年組として尊敬の念を抱いている。
「たくさんの選手が活躍してきた88年組の中でも、坂本選手は伝統のあるジャイアンツのスター選手としてずっと活躍して、ずっとスター選手として居続けるのがスゴいですし、カッコいい。今や貫禄すらありますからね。同世代として憧れます」
収録中も「僕、歳が一緒なんですよ。あの華のある守備がカッコいい」と語っており、熱烈な“憧れ目線”を披露していた。
同郷で全く同じ体格の“おばたの弟”?
「新潟県出身で、身長164cm、体重65kg。僕と全く一緒なんですよ!てことは、もう僕なんですよ!だから本当に、めちゃくちゃ応援してます。阪神に小幡(竜平)選手がいますけど、“おばたの弟”は滝澤選手です!」
実際に直接会ったことはないが、滝澤と“ほぼ自分”のシンクロ率を猛アピールしたおばたのお兄さん。収録後の楽屋でさらに話を聞くと、「いやもう、同じ新潟県民として、本当に頑張ってもらいたい。今、NPBで一番身長が低い選手でもありますし、同じように背が低くて悩んでいる少年少女に夢を与えて欲しいと思っています」と熱く語った。
ただ、「でも滝澤選手…、僕のインスタグラムをフォローしてくれてなくて…いつしてくれるのかなって…」と悲しい現実も。それでも「フォローされる芸人になれるように僕も頑張ります!」と自らに鞭を打っていた。
番組収録の最後に感想を聞かれたおばたのお兄さんは、「いやぁ〜、めちゃくちゃ楽しかったです。でもやっぱり僕のミート力、だいぶ低いなって…。そこの反省はちゃんと持ち帰りたい」と真摯に語った。そこで宮本アナウンサーが「何度もミートしてました!」と最後までフォローが入り、東中アナウンサーから石井さんに「バッチリでしたよね?」と話を振ったが、それに対して石井さんは「はい」と短く答えた後、「でもまぁ、これからだと思います」と辛めのコメントで締め、すべての笑いを奪い去っていた。
『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』では今後も多彩なゲストを招いて番組を盛り上げる予定。オフシーズンも大いに盛り上がりそうだ。
(取材・文:三和直樹)