コンバート成功者ランキング【プロ野球編】 「最高傑作」は4年目に投手から内野に転向したあの名手
山田(左)は遊撃、近藤(右)は捕手でプロ生活をスタートしたが、いずれもコンバートによって守備の不安が解消され、打撃の才能が大きく開花した 【写真は共同】
★=現役選手
王氏や現役の村上のようなケースは対象外
例えばプロ入りして間もなく投手から野手に転向した王貞治氏(元巨人)や福浦和也氏(元ロッテ)、投手で通算11勝を挙げたが入団時から「投打の二刀流」だった川上哲治氏(元巨人)。また捕手で入団して新人の年に他のポジションに移った衣笠祥雄氏(元広島)や江藤智氏(元広島ほか)の例もある。現役の村上宗隆(ヤクルト)もドラフト指名時は捕手で、プロに入って三塁を守るようになった。
だが今回は、「伸び悩んでいた選手がコンバートによって素質を開花させた」という基準で選んだため、上記のようなケースはランキングから外した。プロ入り後、少なくとも数年プレーしたポジションで芽が出ず、他のポジションに移ったことでキャリアが大きく開けた選手のランキングだ。
ポジションを変えた後の攻守両面での貢献度に加え、「コンバートで劇的に野球人生が変わった」というインパクトも重視し、順位をつけた。
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10位:近藤健介(現ソフトバンク)★
ソフトバンクにFA移籍して1年目の昨季は、自身初の本塁打王と打点王に加えて、外野手としてゴールデングラブ賞を初受賞。今季は首位打者を獲得と全盛期を迎えている。
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